カードキャプターさくら 第69話「さくらと現われたクロウ・リード」
エリオルが起こしていた不思議な事件も遂に終わりを迎えることとなりました。最後に起こした事件は友枝町を闇で覆い尽くすという、以前さくらが「夢」の力で見た夢と同じ事件。それによって知世を初めとした大勢の人々が眠りについてしまう事態に。
打開するのは「光」だというのは何となく察していましたが、「光」「闇」がさくらカードに一発変換出来なかったのには驚かされました。
さくら1人ではダメ、ケロちゃんとユエを取り込んでパワーアップした杖を用いても難しい・・・ギリギリの変換劇にはハラハラさせられました。あのBGMが流れたら勝ち確定だろうと思ったら、変換に成功していた部分もどんどんクロウカードに戻り始めて、さくらの絶望した表情を見た時はどうなるのかとも思いましたが、そこへまさかの小狼登場!これには思わず熱くなりました。
クロウカードを8枚同時にさくらカードにするほど魔力を使っても、平然と立っていられたさくらと違い、小狼は風の魔法を一度使っただけで、闇の力によって今にも倒れてしまいそうなほどフラついていました。そんな状況だったにも関わらず、さくらを支える小狼の頼もしさときたら!
もしかしてエリオルが散々小狼にアドバイスをしていたのって、この時のためだったんですかね。
小狼だけではなく、今回の変換にはケロちゃんとユエも杖に入り込んでサポートするという、危険な賭けにも出ることとなりました。無事に杖から出られた2人に対し感謝の言葉を告げるさくらに対し「礼言うことなんかあらへん。わいらとさくらは仲良しなんやから」と返すケロちゃんがチョーイイネ!主と従者という関係ではなく、仲良し。仲良しだからこそ、困っている時に助けるのは当たり前。優しい表情でさくらを見つめるケロちゃんとユエからは、本当にさくらを大切に思っているという感情が伝わってきました。
また、ケロちゃんといえば、強い語気で何故さくらを困らせるのかとエリオルに食って掛った際に「もう少しで分かるよ、ケルベロス」とエリオルに言われて「ク、クロウ・・・」と動揺するシーンが印象的でした。クロウとエリオル、外見で似ている部分や同じ気配がするということでエリオルをクロウと認識していたところもあるとは思いますが、その語り口調からクロウだと察するのが2人の長い付き合いを感じられて良かったです。
今回は殆ど眠っていたので出番が少なかった知世ですが、起きるなりビデオを回し始めていたのはさすがでした(笑。
無事に全部のカードをさくらカードに代えて一件落着!・・・かと思いきや、ここに来てまさかの告白!以前の知世の後押しが聞いたのか、はたまた今回のように突然何が起こるか分からないから、言える時に言っておかなければならないと感じたのか。それは分かりませんが、ようやく小狼はさくらに告白することができました。
次回、カードキャプターさくら最終回!
エリオルが起こしていた不思議な事件も遂に終わりを迎えることとなりました。最後に起こした事件は友枝町を闇で覆い尽くすという、以前さくらが「夢」の力で見た夢と同じ事件。それによって知世を初めとした大勢の人々が眠りについてしまう事態に。
打開するのは「光」だというのは何となく察していましたが、「光」「闇」がさくらカードに一発変換出来なかったのには驚かされました。
さくら1人ではダメ、ケロちゃんとユエを取り込んでパワーアップした杖を用いても難しい・・・ギリギリの変換劇にはハラハラさせられました。あのBGMが流れたら勝ち確定だろうと思ったら、変換に成功していた部分もどんどんクロウカードに戻り始めて、さくらの絶望した表情を見た時はどうなるのかとも思いましたが、そこへまさかの小狼登場!これには思わず熱くなりました。
クロウカードを8枚同時にさくらカードにするほど魔力を使っても、平然と立っていられたさくらと違い、小狼は風の魔法を一度使っただけで、闇の力によって今にも倒れてしまいそうなほどフラついていました。そんな状況だったにも関わらず、さくらを支える小狼の頼もしさときたら!
もしかしてエリオルが散々小狼にアドバイスをしていたのって、この時のためだったんですかね。
小狼だけではなく、今回の変換にはケロちゃんとユエも杖に入り込んでサポートするという、危険な賭けにも出ることとなりました。無事に杖から出られた2人に対し感謝の言葉を告げるさくらに対し「礼言うことなんかあらへん。わいらとさくらは仲良しなんやから」と返すケロちゃんがチョーイイネ!主と従者という関係ではなく、仲良し。仲良しだからこそ、困っている時に助けるのは当たり前。優しい表情でさくらを見つめるケロちゃんとユエからは、本当にさくらを大切に思っているという感情が伝わってきました。
また、ケロちゃんといえば、強い語気で何故さくらを困らせるのかとエリオルに食って掛った際に「もう少しで分かるよ、ケルベロス」とエリオルに言われて「ク、クロウ・・・」と動揺するシーンが印象的でした。クロウとエリオル、外見で似ている部分や同じ気配がするということでエリオルをクロウと認識していたところもあるとは思いますが、その語り口調からクロウだと察するのが2人の長い付き合いを感じられて良かったです。
今回は殆ど眠っていたので出番が少なかった知世ですが、起きるなりビデオを回し始めていたのはさすがでした(笑。
無事に全部のカードをさくらカードに代えて一件落着!・・・かと思いきや、ここに来てまさかの告白!以前の知世の後押しが聞いたのか、はたまた今回のように突然何が起こるか分からないから、言える時に言っておかなければならないと感じたのか。それは分かりませんが、ようやく小狼はさくらに告白することができました。
次回、カードキャプターさくら最終回!