アイドルマスターシンデレラガールズ 第17話「Where does this road lead to?」
祝!櫻井桃華と龍崎薫のCV決定!決定して1時間と経たないうちに、中の人のwikiに桃華役が追加されるとは・・・桃華P、さすがです。願わくば、とときら学園のメンバー全員にCVを!と思いましたが、千枝の出番があっただけでも良しとしましょう。
さて今回は先輩アイドルとしてこれまで何度も助けてくれた美嘉、そして莉嘉とみりあが新たな一歩を踏み出す回となりました。きらりは2人を見守る保護者的な立ち位置でしたが、莉嘉をいい具合に導いてくれましたし、また、プロデューサーから教師役を告げられた時の「うん」が可愛すぎます。あの「うん」だけでも今回は見る価値があったと思えるくらいでした。
お姉ちゃんになって寂しい思いをしていたみりあ。けれどもその思いが自分1人だけのものではないと知り、お姉ちゃんとして美嘉と一緒に励ましあっていくこととなりました。美嘉を優しく抱きしめるあたりは姉というより、若干母親っぽさも感じました。身近で妹の世話をしている母の姿を見ていたからこそ、ですかね。母に褒められて嬉しそうにしたり、髪を下ろしたみりあという珍しい光景を見ることができて何よりです。
ちなみに、私の知る限りだと、シンデレラプロジェクト内では少なくとも未央と美波もお姉ちゃんのはずです。ただ、今回は凸レーションが中心だったので、そこと絡ませるならば莉嘉の姉であり、かつ先輩アイドルでもある美嘉が適任だったと思います。
カリスマギャル路線で行こうと思っていたのに、新番組のレギュラーでは幼稚園児の服を着ることになった莉嘉。初めは迷っていたものの、園児のイメージを大きく崩しすぎず、かつ自分のキャラもアピールしていくというところで落ち着きました。どんな服を着たって莉嘉は莉嘉。与えられた服や小物で如何に自分らしさを出していくかも今後は必要になってくるのでしょう。
そんな莉嘉と同じく迷いを抱えていた美嘉。ギャル路線から大人路線への変更を命じられることとなりました。わがままを言えば自分だけの問題ではなく、ひいては奈緒と加蓮にも迷惑がかかると分かってしまうからこそ、従うしかなかったと。あれはあれで美嘉の新たな一面を引き出せているとは思いますが、やはり笑顔が足りない。最終的に自分らしさを出したポーズの美嘉の笑顔はいいものでした。カッコよさの中にも可愛らしさがあっていい笑顔です。
また、その撮影現場で気を引き締める美嘉の描写がとてもカッコよかったです。そして自らを「カリスマJKモデル」と言わず「カリスマJC城ヶ崎莉嘉の姉」と称するのも良かったですね。莉嘉を褒めつつ、かつ自分はお姉ちゃんなんだという自覚を持つこともできると。
お城にはお城に相応しいお姫様でなければならない。それが美城常務の考えのようで。まぁ確かにお城に入ったら忍者やツタンカーメンのコスプレをしたアイドルがいたら戸惑うとは思いますが、それはそれで面白いと思います。いくら346グループの一部、新設部門とはいえ、成果を上げなかったり彼女のいうところの「相応しくないお姫様」がいるとなれば、グループ全体のイメージにも影響するかもしれません。美城常務はそれが嫌で、バラエティを切ったり、早急に成果を出そうとしているのでしょうかね。
そんな状況だというのに、まさかのキッズアイドル大集合番組がスタートｗｗキッズアイドルだけでなく、きらりと愛梨というお姉さんたちを先生役で出すというのも上手いですね。そういえば、以前舞のカードで雪美たちと一緒に風船を膨らませて、風船できらりを作っていましたが、あれはこれの伏線だった可能性が・・・?
今回新規に声がついたのは桃華と薫の2人でしたが、それ以外の面々も声が無かったとはいえ登場してくれただけでも嬉しいです。猫耳をつけているのが佐城雪美、雪美の隣にいたクッキンアイドルっぽいのがポニーテールの子が福山舞、その隣で帽子を被っていたのが古賀小春です。雪美は手持ちカードは殆ど無いものの好きなアイドルの1人ですし、舞はアイチャレのメダルSRに今でもお世話になってます。小春というとヒョウくんのイメージがありますが、いつかあの現場にヒョウくんを連れて現れるのだろうか・・・
自信満々な桃華、元気一杯な薫、「そのシール、ほしーでごぜーますー!」と楽しそうな仁奈も可愛かったです。でもリハーサルの際、黒板に「りゅうがさき かおる」と書いてあったのはミスでしょうか?「じょうがさき」に引っ張られたのかな?
そして佐々木千枝!春菜と同じくブルーナポレオンの一員である彼女もこの番組に出ることとなりました。千枝はリハーサルの際は名前を言うのを忘れてしまい、最後に慌ててつけたしていました。しかし本番の際は先に名前を言っていました。莉嘉だけでなく、千枝もリハーサルから本番の間に成長している描写があって嬉しかったです。
・・・とまぁ、とにかく今回はあれもこれもと、良い場面が多すぎて、語りたいことが次々に出てきてしまいます（苦笑。
美城常務のやり方も、今回の美嘉のイメチェンを見ると悪くないように思えますが、そこにアイドルの意思を挟む余地がないのが問題だったのではないかと。彼女たちの思いや個性をないがしろにしてしまっては、本当の笑顔うんぬんも無いでしょう。上からではなく、もっとアイドルたちと近づいて、互いの意見をぶつけ合えば良い方向に向かうと思うんですけどね・・・
そんなこんなでまた次回。
祝!櫻井桃華と龍崎薫のCV決定!決定して1時間と経たないうちに、中の人のwikiに桃華役が追加されるとは・・・桃華P、さすがです。願わくば、とときら学園のメンバー全員にCVを!と思いましたが、千枝の出番があっただけでも良しとしましょう。
さて今回は先輩アイドルとしてこれまで何度も助けてくれた美嘉、そして莉嘉とみりあが新たな一歩を踏み出す回となりました。きらりは2人を見守る保護者的な立ち位置でしたが、莉嘉をいい具合に導いてくれましたし、また、プロデューサーから教師役を告げられた時の「うん」が可愛すぎます。あの「うん」だけでも今回は見る価値があったと思えるくらいでした。
お姉ちゃんになって寂しい思いをしていたみりあ。けれどもその思いが自分1人だけのものではないと知り、お姉ちゃんとして美嘉と一緒に励ましあっていくこととなりました。美嘉を優しく抱きしめるあたりは姉というより、若干母親っぽさも感じました。身近で妹の世話をしている母の姿を見ていたからこそ、ですかね。母に褒められて嬉しそうにしたり、髪を下ろしたみりあという珍しい光景を見ることができて何よりです。
ちなみに、私の知る限りだと、シンデレラプロジェクト内では少なくとも未央と美波もお姉ちゃんのはずです。ただ、今回は凸レーションが中心だったので、そこと絡ませるならば莉嘉の姉であり、かつ先輩アイドルでもある美嘉が適任だったと思います。
カリスマギャル路線で行こうと思っていたのに、新番組のレギュラーでは幼稚園児の服を着ることになった莉嘉。初めは迷っていたものの、園児のイメージを大きく崩しすぎず、かつ自分のキャラもアピールしていくというところで落ち着きました。どんな服を着たって莉嘉は莉嘉。与えられた服や小物で如何に自分らしさを出していくかも今後は必要になってくるのでしょう。
そんな莉嘉と同じく迷いを抱えていた美嘉。ギャル路線から大人路線への変更を命じられることとなりました。わがままを言えば自分だけの問題ではなく、ひいては奈緒と加蓮にも迷惑がかかると分かってしまうからこそ、従うしかなかったと。あれはあれで美嘉の新たな一面を引き出せているとは思いますが、やはり笑顔が足りない。最終的に自分らしさを出したポーズの美嘉の笑顔はいいものでした。カッコよさの中にも可愛らしさがあっていい笑顔です。
また、その撮影現場で気を引き締める美嘉の描写がとてもカッコよかったです。そして自らを「カリスマJKモデル」と言わず「カリスマJC城ヶ崎莉嘉の姉」と称するのも良かったですね。莉嘉を褒めつつ、かつ自分はお姉ちゃんなんだという自覚を持つこともできると。
お城にはお城に相応しいお姫様でなければならない。それが美城常務の考えのようで。まぁ確かにお城に入ったら忍者やツタンカーメンのコスプレをしたアイドルがいたら戸惑うとは思いますが、それはそれで面白いと思います。いくら346グループの一部、新設部門とはいえ、成果を上げなかったり彼女のいうところの「相応しくないお姫様」がいるとなれば、グループ全体のイメージにも影響するかもしれません。美城常務はそれが嫌で、バラエティを切ったり、早急に成果を出そうとしているのでしょうかね。
そんな状況だというのに、まさかのキッズアイドル大集合番組がスタートｗｗキッズアイドルだけでなく、きらりと愛梨というお姉さんたちを先生役で出すというのも上手いですね。そういえば、以前舞のカードで雪美たちと一緒に風船を膨らませて、風船できらりを作っていましたが、あれはこれの伏線だった可能性が・・・?
今回新規に声がついたのは桃華と薫の2人でしたが、それ以外の面々も声が無かったとはいえ登場してくれただけでも嬉しいです。猫耳をつけているのが佐城雪美、雪美の隣にいた
自信満々な桃華、元気一杯な薫、「そのシール、ほしーでごぜーますー!」と楽しそうな仁奈も可愛かったです。でもリハーサルの際、黒板に「りゅうがさき かおる」と書いてあったのはミスでしょうか?「じょうがさき」に引っ張られたのかな?
そして佐々木千枝!春菜と同じくブルーナポレオンの一員である彼女もこの番組に出ることとなりました。千枝はリハーサルの際は名前を言うのを忘れてしまい、最後に慌ててつけたしていました。しかし本番の際は先に名前を言っていました。莉嘉だけでなく、千枝もリハーサルから本番の間に成長している描写があって嬉しかったです。
・・・とまぁ、とにかく今回はあれもこれもと、良い場面が多すぎて、語りたいことが次々に出てきてしまいます（苦笑。
美城常務のやり方も、今回の美嘉のイメチェンを見ると悪くないように思えますが、そこにアイドルの意思を挟む余地がないのが問題だったのではないかと。彼女たちの思いや個性をないがしろにしてしまっては、本当の笑顔うんぬんも無いでしょう。上からではなく、もっとアイドルたちと近づいて、互いの意見をぶつけ合えば良い方向に向かうと思うんですけどね・・・
そんなこんなでまた次回。
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