9月9日 20:54にくださった方へ
朱川湊人さんが手がけたのは「怪獣使いの遺産」「無敵のママ」「ひとりの楽園」の3作品です。「無敵のママ」はママに憑依したはずのサーペント星人が、逆に強力な精神力に負けてしまうという、ママの無敵っぷりが笑える話でしたw
ただ「怪獣使いの遺産」は個人的に好きではありません。帰マンの「怪獣使いと少年」の続編は必要なかったと思います。人間の醜さ、身勝手さに呆れる郷と、そんな郷に対し街の危機を忠告する伊吹隊長。この話の先に「救い」を描いて欲しくはなかったです。ウルトラマンたちが守ってくれている人間も、全員が清い心の持ち主ではない。その先の救いは視聴者自身が考えていくものだと思います。
「ひとりの楽園」はネクサスの俳優さんが出演されていましたが、メビウスっぽくなかった作品でした。基本的に主役は隊員たちなのですが、あの話はとある少女が中心でした。メビウスは「ウルトラマンも防衛隊もルーキー揃いなので、彼らの成長を見守る作品」という印象が強いため、珍しい話だったなぁと。恐怖が生まれるのは相手が異質な存在だから。みんな1つになればそんな感情も生まれない。感情をテーマにしてるのは結構好きだったんですけどね。
空想科学読本がウルトラ特集とは。タロウのウルトラダイナマイトは心臓を中心に再生するというタロウならではの技ですからね。その技についてどんな事が書かれているのか気になります。
朱川湊人さんが手がけたのは「怪獣使いの遺産」「無敵のママ」「ひとりの楽園」の3作品です。「無敵のママ」はママに憑依したはずのサーペント星人が、逆に強力な精神力に負けてしまうという、ママの無敵っぷりが笑える話でしたw
ただ「怪獣使いの遺産」は個人的に好きではありません。帰マンの「怪獣使いと少年」の続編は必要なかったと思います。人間の醜さ、身勝手さに呆れる郷と、そんな郷に対し街の危機を忠告する伊吹隊長。この話の先に「救い」を描いて欲しくはなかったです。ウルトラマンたちが守ってくれている人間も、全員が清い心の持ち主ではない。その先の救いは視聴者自身が考えていくものだと思います。
「ひとりの楽園」はネクサスの俳優さんが出演されていましたが、メビウスっぽくなかった作品でした。基本的に主役は隊員たちなのですが、あの話はとある少女が中心でした。メビウスは「ウルトラマンも防衛隊もルーキー揃いなので、彼らの成長を見守る作品」という印象が強いため、珍しい話だったなぁと。恐怖が生まれるのは相手が異質な存在だから。みんな1つになればそんな感情も生まれない。感情をテーマにしてるのは結構好きだったんですけどね。
空想科学読本がウルトラ特集とは。タロウのウルトラダイナマイトは心臓を中心に再生するというタロウならではの技ですからね。その技についてどんな事が書かれているのか気になります。