萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2024.08 風來で北日本 14日目 「札幌〜美瑛」

2024年08月31日 | 「風來」関連

<北海道らしき道>

<標高400mにある公園でも日中は暑かった>

令和6年(2024年)8月30日(金) 曇り時々晴れ 総歩数5,828

明日札幌市内の兄宅に行くので、札幌近くの道の駅に泊まろうと思っていたのだが、本日は朝から日差しが強く、しかも湿度も高かいのか、埼玉に近い暑さだった。とても快適には眠れないだろうと思い、標高446mにある美瑛の道の駅まで行くことに。

先日釧路でのキャンプ時に濡らしてしまったテントを乾かす場所はないかと、物色しながらクルマを走らせた。無料キャンプ場があればそこでテントを干そうと思い何軒か回った。次回来た時にはお世話になろうと思ったキャンプ場もいくつかあった。

テントを干すのにちょうど良さそうな無料キャンプ場があったので、そこの駐車場で濡れたテントを広げた。40分も日向にあてていたら、ほとんど乾いたので、畳んで出発。お目当ての美瑛の道の駅に着いたのは15時過ぎ。標高400m超えの道の駅でも暑かった。

本格的ハンバーガーショップがあったので、そこで遅い昼食。いい値段だったが、大変美味しかった。涼しくなるまで、クルマの中で扇風機回して焼酎水割りをちびちびやりながら過ごしたが、20時になるまで涼しくはならなかった。「北海道も暑いんだ」と今回初めて思った。21時ごろ就寝。

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2024.08 風來で北日本 13日目「札幌で呑む」

2024年08月30日 | 「風來」関連

<大通公園>

<すすきの交差点。ニッカの看板は残っていたが、右のビル(ロビンソン?ラフィラ?)は建て替えられていて、若者受けのするおしゃれなショップや飲食店が入っていた。>

<オイスターバーの生牡蠣三種>

<オイスターカクテル>

<回転すし「根室花まる」でズワイガニなどを堪能>

令和6年(2024年)8月29日(木) 晴れ 総歩数20,180

本日は札幌の友人と昼から呑む約束をしていたので、コロナ前の2019年以来6年ぶりに札幌の繁華街に行ってきた。札幌駅から大通りまでは地下通路を歩いたが、結構、蒸し暑かった。大通り公園に出てみたら、日差しは強かったが、心地よい清々しい風が吹いていて気持ちよかった。途中、喫茶店で時間を潰してから、11時に待ち合わせ場所のオイスターバーに行った。

まもなく友人も到着。牡蠣をアテにワインで乾杯!生牡蠣3種盛りとオイスターカクテルを頼んだが、全て美味しかった。白ワインとの相性もよく、昼からの贅沢な時間を幸せな気分で過ごせた。同じ建物内に人気回転寿司「根室花まる」があったので行ってみた。札幌駅前にも店があるが、そこはいつも混んでいるのだが、すすきのの店は穴場なのか、すんなり入れた。

回転寿司ではあるが、人気店だけあってここの寿司は美味しい。ここでは日本酒をいただいた。かなりいい気分になったのだが、話は尽きず、もう一軒行こうということになりHUBでハイボールを何杯か呑んでお開きとなった。友人は帰ったが、小生はまだ呑み足りず一人で焼き鳥屋に入って仕上げた。

呑んでもいい日は徹底的に呑むのだ(^.^)v

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2024.08 風來で北日本 12日目「エスコンフィールド見参!」

2024年08月29日 | 「風來」関連

<巨大な建造物「エスコンフィールド」>

<まあまあ観やすい席だった>

<ダルビッシュ、大谷はじめ日ハムのレジェンド達が描かれた壁画>

<巨大スクリーン!情報豊富なのだが…>

令和6年(2024年)8月28日(水) 晴れ 総歩数14,284

昨夜突然、話題の日ハム新球場「エスコンフィールド」に行って見ようと思い立った。調べてみると本日18時から対楽天戦が組まれていた。席もかろうじて残っていたので、即ネット予約した。

エスコンフィールドというのは試合を観なくても楽しめる観光地でもあると聞いていたので、午後イチに行ってみた。北広島駅からは徒歩で20分ほど。今日は晴れていたので暑かったが、湿度が低いのか埼玉の暑さとは違って爽やかだった。

エスコンフィールドには13時着。ドーンと巨大な建物が建っていた。全天候型なのだがドーム型ではなく、巨大な体育館のような造りであった。遊ぶ施設やショップ、飲食店が豊富で周りの自然とも相まって、日本には無い感じのリゾート施設が出来上がっていた。

観客席への開場は16時からなので、3時間ほど暇つぶしをしたのだが、流石に来るのが早すぎて時間をもてあましてしまった。ビールやハイボールを呑める店を何軒か回って時間調整した。

16時に入って、とりあえず自分の席にすわってみた。三塁側後方の席だったが、割りと観やすい場所だった。スタジアムは一塁側上部に巨大スクリーンがあって、スコアボードや打者、投手の情報などが映し出されるのだが、コマーシャルなどに突然切り替わったりする。凄いのだが、ちょっと落ち着かない感じがした。

試合は9-5で楽天が勝った。両チーム合わせて6本のホームランが飛び交う、花火大会のような楽しい試合であった(清宮も打った)。それにしても、プロのスピード&パワーは凄いと思った。普段還暦野球のスピード&パワーに慣れ親しんでいるので、圧倒された。我々の野球が人間の野球だとすると彼らのはスーパーサイヤ人の野球だ。金を払っても観る価値あり、と痛感した。

試合を観ながらも生ビールやハイボールを何杯も呑んだので試合が終わる頃には結構酔っ払っていた。引き上げる観客に混じって、とっとと帰ったのであった。

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2024.08 風來で北日本 11日目「幕別〜芦別」

2024年08月28日 | 「風來」関連

<帯広のコメダ珈琲店で朝めし&ブログ更新>

<帯広郊外のバッティングセンターで70球ほど打ち込み>

<芦別のコインランドリーでお洗濯>

<芦別の美味しいホルモン焼き屋さんで67回目の誕生日を祝う>

令和6年(2024年)8月27日(火) 雨後曇り 総歩数5,538

本日、この世に生を受けて67回目の誕生日。ここまで無事に生きて来られたことに感謝!また、これからも一日一日大切に生きようと改めて誓った。今のところは旅、野球、呑食に力点を置いているが、より人生を楽しむためには新たな試みも必要、と思っている。

朝8時に幕別の道の駅を出発。天気悪し。まずは帯広のコメダ珈琲店に入って、朝めし&ブログ更新、家計簿付けなどを行なった。1時間半ほど居て、帯広郊外のバッテイングセンターへ。平日の午前中の所為か客は小生のみ。大宮ナンバーの車から、バット、バッティンググラブを持って入ってきた小生に、センターの女主人がびっくりした様子で「まあ、遠いところからありがとう」と挨拶された。

最初に80キロに挑戦したが、さっぱり。ちっともジャストミート出来なかった。次に70キロ。10キロ違うと偉く遅く感じてタイミングが取れない。やっぱ、ピッチングでの緩急は大事だと思った。バッティングの練習に来たのにピッチングのヒントを得た。これも収穫ですナ。

70球ほど打ち込んでバッティングセンターを後にして、芦別に向かった。ここの道の駅はそばにローソン、セブンがあるし、コインランドリーもあり、小生お気に入りのホルモン焼き屋もあるので、毎回お世話になっている。今回で三年連続四回目の来訪である。まずはコインランドリーでお洗濯。4kg以下の洗濯、乾燥通しで38分1,100円コースを選んだ。洗濯してから、乾燥機に移してやった方が安上がりだが、何百円も違わないので、このコースにした。クルマの中でDVDを観ながら待った。

洗濯終了後は道の駅で時間を潰してから、予約しておいたホルモン焼き屋へ。67回目の誕生日を一人でお祝いするためだ。17時丁度に入った。上ホルモン、シンタン(豚のハツ&タン)、レバー、牛サガリ、キムチをたのんだ。呑んだ酒は生ビール、焼酎。約2時間ほどいた。

クルマに戻って、ピーナツをアテにジャックダニエルのソーダ割を呑んでいたが、流石に酔いがまわってそのまま寝た。21時ごろだったか。

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2024.08 風來で北日本 10日目「達古武〜帯広〜幕別」

2024年08月27日 | 「風來」関連

<鮭番屋で朝めし:ししゃも、ハラス、塩さんまを焼いてもらっておかずとした。最高!>

<幕別町応援大使(五人のオリンピアたち)。幸平氏、美女に囲まれ嬉しそう。>

<ナウマンゾウが発掘されたところなので、象の像があった。>

<ナウマンなんたらの名称多し>

令和6年(2024年)8月26日(月) 雨後曇り 総歩数3,997

小雨降る中6時ぐらいから撤収作業に入った。あいにくの雨で初おろしのカヤテンはずぶ濡れ状態。どこかで乾かさないとあかんと思いながら、明日以降も道内天気悪し。家に着くまで乾かせないかも。撤収作業を終え達古武キャンプ場を出たのは8時過ぎ。天気がよければもう一泊しようかとも考えていたが、午前中雨の予報だったので諦めた。

小腹が空いたので、まずは釧路の「鮭番屋」へ。朝からやっているのでありがたい。ハラス、塩さんま、ししゃもを選んで食堂へ。店員が自ら炭火で焼いてくれるので、味も絶妙である。ご飯と味噌汁もたのんで大変おいしい、朝めしをいただいた。しかし、ここはやっぱり呑むところだ。次回は歩きか公共交通機関を使ってじっくり呑みに来たいものだ。焼き物で一杯やったあと、シメでイクラ丼かなんかを食べたいねぇ。

浦幌に良さそうなオートキャンプ場があったので行ってみた。芝生も綺麗だし、なかなか良さそうなところだったが、今日から明日にかけて雨の予報なのでやめた。次回(来年?)の宿泊候補地としよう。帯広市にあるコメダ珈琲店に寄った。12時過ぎだったので昼食セットをたのんで1時間半ほどいて、ブログ更新ほか情報チェックをした。

本日泊まろうと思って帯広の道の駅に寄ってみたが、午後イチでまだまだ気温が高く(この時だけ晴れ間が出ていた)、涼しくなる夕方まで時間をつぶせそうなところもなかった。ネットでチェックすると40キロ先になるが、幕別の道の駅が温泉施設も隣接しているし良さそうだったので、そこへ向かうことに。15時過ぎには着いた。

さっそく、温泉につかって、涼みがてら道の駅内をぶらぶらしていると、掲示板に幕別町出身の五人のオリンピアのポスターが貼ってあった。スケートの高木姉妹、マウンテンバイクの山本公平、この三人は同じ小学校出身だ。福島千里は陸上100m、200mで北京、ロンドン、リオと3大会連続出場している。桑井亜乃はリオの7人生女子ラグビーで日本代表として初トライをあげたアスリートだ。幕別町って何人住んでいるのか知らんが、オリンピア率凄すぎ!

また、ここはナウマンゾウが発掘された地でもある。道の駅隣接の公園にはナウマンゾウの親子の像(象の像!)が建っていた。この地域をPRする象徴なのだろう、”ナウマン〇〇”の名称が多かった。ふと立ち寄った道の駅だったが、思いのほか収穫が多かった。

本日、禁酒日。車載冷蔵庫にあるものを適当に食って寝た。

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2024.08 風來で北日本 9日目「釧路湿原キャンプ場」

2024年08月26日 | 「風來」関連

<朝の達古武湖>

<カヤテンの中から外を観る。網の目を通しても綺麗に見える。>

<夕方になって、お決まりの「焚き火酒」をやり始めた>

<熾火でウインナーを焼いた>

令和6年(2024年)8月25日(日) 曇り時々晴れ 総歩数5,435

釧路湿原キャンプ場二日目。本日はどこにも出かけず、キャンプ場で過ごすことにした。ということで、時間をかけてを朝めしを作った。トマト、レタス、キュウリ、チーズ、生ハムのサラダボウル、軟骨の缶詰を温めたもの、目玉焼き、チーズ入りホットサンドを作った。呑み物はビール、ワイン、ハイボール。酒付きの豪華な朝めしとなった。大自然を眺めながらの、美味しい朝めしでありました(^.^)

昼めし以降のアテとして、低温料理の出来る「ポケットシェフ」で「ローストビーフ」を仕込んだ。2時間半後には完成するはずだ。その間、管理棟に行ってWi-Fiで大谷の野球をチェックしたり、ブログ更新をしたりした。大谷は今日も一旦は逆転となる2ランホームランを打った。50−50に向けて好発進だ。試合は延長の末に負けてしまったが…

戻ってきたら、ローストビーフは出来上がっていた。スライスして食べてみた。まあまあの出来だ。これをアテにビールで大谷の41号ホームランの祝杯をあげた。アジフライやカニクリームコロッケをホットサンドメーカーで温めたのもアテとした。昼めしは「たらこクリームパスタ」。麺を茹でてパスタ用の「たらこクリーム」を和えだけの簡単なものだが、まあまあ食えた。

午後は湖畔を散歩したり、キャンプ場内にあるパークゴルフで遊んだりして過ごした。陽が沈んできてから、焚き火をやった。一回分の薪は家から持ってきていたのでこれを使った。ジャックダニエルのロックでしばし、焚き火酒。やっぱり、これをやらんとね。何度やってもいいもんである。熾火になってから、キャンプ場で売っていたウインナーを焼いた。これも旨かった。

引き続き”カヤテンオアシス”に入って、20時ぐらいまで焼酎水割りを呑んだ。釧路湿原の夜は静かに更けていったのであった。

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2024.08 風來で北日本 8日目「摩周湖〜釧路湿原」

2024年08月25日 | 「風來」関連

<第一展望台からの摩周湖。霧なし!>

<ハイキングで外輪山を行く。摩周湖と摩周岳(カムイヌプリ)>

<釧路湿原、達古武湖>

<新兵器「かや付きテント」通称”カヤテン”。昆虫どもをシャットアウト、快適な空間が出現!>

令和6年(2024年)8月24日(土) 晴れ 総歩数18,540

道の駅6時半出発。摩周湖第一展望台には7時半着。夜中も暑い天候だと朝霧は発生しないのではないかと、素人考えの見立てで摩周湖に来てみたのだが、ズバリ!霧無き摩周湖を観ることが出来た。が、なんとなく拍子抜け。霧の無い摩周湖なんて…

気を取り直して摩周湖外輪山ハイキングを約2時間実施。涼しいはずの北海道だが、今日は妙に暑く、大汗かいた。気軽なハイキングと思って歩いたのだが、思いのほかしんどかった。

本日から釧路湿原にある達古武キャンプ場で2泊する。まずは、釧路のイオンで二日分の食糧&酒を買い込んだ。キャンプ場には13時着。ここは、7-21時までオープンの管理棟にWi-Fiがあって、ビール・食糧・キャンプ必需品なども良心的な価格で販売してくれる。電源付きサイトもプラス400円で利用可能。昨年も三泊したが、改めていいキャンプ場だと思った。

設営終わって一杯やりながら、ネット検索していたら朗報が飛び込んできた。大谷が、40-40を同じゲームで達成。MLB史上6人目の偉業で最速達成とのこと。しかも、40号はさよなら満塁弾だと。なんて奴だ!マンガでも描けないストーリーを平気でやる男、健在だ。当然ながら祝杯をあげた。

今回は夏キャンプの天敵アブ、蜂、ハエ、蚊対策に新兵器2.5m四方の「カヤ付きテント」を持って来た。一人で建てるのは結構しんどく、危うく脇腹を痛めそうになったが、なんとか建てられた。要領は習得したので、次からはチャチャっと出来るだろう。

さっそく、入ってみたが、快適な空間で最高!思っていたよりも内側からの景色もちゃんと観られた。何よりいいのは風は通すが、昆虫、枯葉、ゴミ等は一切シャットアウト。素晴らしい空間の出現だ。午後はずっとこのカヤテンオアシスで過ごした。20時ぐらいまで呑んでから、クルマの中で寝たのだった(^.^)v

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2024.08 風來で北日本 7日目「稚内〜網走」

2024年08月24日 | 「風來」関連

<稚内駅前には普通にエゾシカがいるのだ>

<網走の道の駅から観られる帽子岩>

<居酒屋の「カニサラダのカニ味噌ドレッシングかけ」。いいアテでした。>

<二軒目のBARで呑んだドライ・マティーニ。旨かった。この後も何かを何杯か呑んだのだが、何を呑んだか思い出せず。金の無駄遣いなり。 >

令和6年(2024年)8月23日(金) 雨後晴れ 総歩数10,534

まだ雨の残る稚内を6時半に出た。本日はオホーツク沿岸を走って、早めに網走について一杯やろうと言うスケジュールを組んだ。稚内周辺の天気が悪く、網走方面は晴れという予報だったのでそう決めたのだ。途中「雄武」に寄った。もう何度も来ているところで、しかも観るべきものは何もないところなのだが、小生にとっては通り過ぎることのできない場所の一つである。

45年前(1979年)の夏。先年亡くなったシバやんと、アニキ、マルホと小生の4人でオホーツク沿岸を自転車で走ったことがある。みんなより走りの遅いシバやんが自分の体力と我々への気遣いから、ここ雄武駅で輪行して網走まで行くと言い出した。「その方がよかろう」皆の意見も一致し、シバやんは鉄道で網走まで行ったのだった。

網走に先に着いていて何故かエラソーにしていたシバやんと無事再会できたのだが、このエピソードがメンバーと会うたびに面白い思い出として何度も話に出てきた。雄武駅では疲労困憊して、目も虚だったシバやんが網走ではエラソーにタバコをふかして待っていたのがなんとも可笑しく、ツッコミどころ満載だったのだ。思い出深い「雄武駅」は1985年7月に廃駅となって、今は道の駅になっている。

網走の道の駅には13時着。広くて繁華街にも歩いていける所にあるので人気がある。平日だが車中泊族が大勢いた。繁華街に行って遅い昼飯を蕎麦屋で食べた。夜に入る店を物色してから、一旦道の駅に戻った。網走の午後は陽射しも強く、非常に暑かった。気温も高かったのでクルマの中で過ごせず、道の駅内のベンチでブログ更新などをした。

17時過ぎに、また繁華街まで歩いて行って居酒屋に入った。いろいろ食べて飲んでニ時間ほど時間をつぶした。十分クルマ内が冷えてからでないと眠れないと思ったからだ。念の為、二次会にBARにも行った。ドライマティーニなどを呑んでから道の駅に戻った。朦朧としながら、寝床を作って寝た。”最北の地”網走なのになぜか夜は蒸し暑く、うまく寝られなかった。なんでやねん(><)

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2024.08 風來で北日本 6日目「サロベツ原野〜稚内駅」

2024年08月23日 | 「風來」関連

<サロベツ原野。薄っすらと利尻岳が…>

<稚内駅>

令和6年(2024年)8月22日(木) 曇り後雨 総歩数7,780

道の駅を出たのは6時。雨竜沼湿原に行こうとしたが、入口までの10キロのダート道に加え、雲行きまで怪しくなってきたので今回はやめにした。今日中に稚内まで行くことにして、予定を変更。

途中サロベツ湿原センターに寄って散策。サロベツ原野は何度も通り過ぎたが、落ち着いて眺めたのは初めてだった。あいにく利尻島も雲の中だったし、花もほとんど咲いていなかったが、結構楽しめた。本格的に楽しみたいなら7月初旬か。

稚内には13時着。JRの駅がそのまま道の駅という、全国でも珍しい”駅”だ。駅前で塩ラーメンを食べて、昼めしとした。しばし駅界隈を散策したが、今夜呑みたいと思う店は無かったので、今日は禁酒日とした。

礼文島までのフェリーの時刻表、自転車で行った場合の料金などを調べた。来年はぜひ自転車持って来て礼文島に行こうと思っている。利尻島は利子岳も登ったし、自転車で島を一周したこともある。ついこの前の事と思っていたが、調べてみると10年も前のことだった。人生イチイチあっという間ですナ!

稚内駅、今の近代的な駅舎は4代目。昭和の3代目だった頃の駅舎に仲間と自転車で来て泊まったことがある。その頃は駅構内での泊まりもオーケーだったし、構内での煮炊きも可能だった。始発の時刻になると駅員が起こしてくれた。45年前とは言え、信じられない時代だった。

今は海外の客も多く訪れる、きれいな駅に変わってしまった。もう、寝袋ひとつで寝る奴も構内で煮炊きをする奴も居ない「令和の駅」だ。と思っていたら、翌朝便所のそばで寝ていた若者発見。まだまだ稚内駅のDNAは残っていたんだ、と思った次第。

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2024.08 風來で北日本 5日目「小樽〜塩谷丸山登山〜岩見沢」

2024年08月22日 | 「風來」関連

<小樽運河公園>

<小樽運河>

<運河に繋がれていた「大和」を発見。舳先が軍艦大和を彷彿させる>

<塩谷丸山標高629m>

<石狩湾の眺め>

<本日の昼めし「天丼」>

令和6年(2024年)8月21日(水) 晴れのち曇り 総歩数20,058

宿で5時起床。昨晩もよく眠れた。6時に小樽運河を散歩。4時半からやっている「朝市食堂」に行ってみた。中国からの観光客らしき人でいっぱいで行列が出来ていた。海鮮丼の値段も10年前に来た時よりもだいぶ上がっていたようだ。特に腹が減ってるわけでもないので、運河沿いに散歩して宿に戻った。

8時に宿を後にして、天気がよかったので低山登山をすることにした。山は小樽からほど近い「塩谷丸山」標高629m。登山口の駐車場にはすでにクルマが5台あった。平日だが、天気がいいので登る人も多いのだろう。

登りだしが標高108mなので標高差は520mだ。おまけにここのところの雨で道がぬかっていて歩き難かった。九十九折りはほとんどなく、直登でガンガン高度を稼ぐ登りで、結構くたびれた。450mのところからはいくらか傾斜が緩くなったので助かった。頂上へは10時過ぎ着。1時間ちょっとの登りであった。

頂上からの眺めは無かったが、60m先に眺望のいい岩場があって、そこから石狩湾や小樽の街を眺めた。いい眺めであった。心地よい風も吹いていて「登った甲斐あり!」と思った。

下りはぬかるみに足をとられてコケないよう慎重に降りた。無事駐車場に着いたのは11時。腹が減ったので昼めしでも食おうと思ったのだが、本日泊まる予定の道の駅着は13時半とナビが教えてくれた。温泉付きの道の駅なので、風呂入ってビール付きの昼めしの方が断然いいに決まっている。我慢して運転することに。

ナビの言うとおり13時半には着いた。さっそく温泉浸かってさっぱりしてから生ビールと天丼をいただいた。登山して、温泉入って生ビール呑んで、天丼喰う。なんて幸せなんだ。やめられませんな(^.^)

17時ころ涼しくなってから、クルマに入ってワインやハイボールを呑んだ。北の大地は陽が落ちれば極端に涼しくなるのでいい。登山の疲れもあってか、酔いのまわりも早く20時には寝た。

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2024.08 風來で北日本 4日目「小樽」

2024年08月21日 | 「風來」関連

<羊蹄山麓の湧水公園。朝靄がいい感じだった。水汲み場もあったのでペットボトルに汲んだ。>

<小樽といえば「若鶏半身揚げ」なのだ!>

<夜は美味しい日本酒と刺身、鮨>

令和6年(2024年)8月20日(火) 晴れ時々曇り 総歩数13,181

昨晩は寒いぐらいの涼しさでよく眠れた。熱帯県埼玉から脱出してきた甲斐あり。5時起床。お湯を沸かしてコーヒーをいれた。トマト、きゅうり、チーズのサラダに買っておいた焼きそばパンをホットサンドメーカーで温めて食べた。いい朝食となった。湧き水があったので、水を汲んでから7時過ぎに出発。

途中高台から石狩湾を見下ろそうと思い、山道を上ったがひどいガタガタ道となり、やがて通行止めとなった。登り口に注意書きが欲しいところだ。ったく!

昼前に小樽の宿に到着。初めて予約したと思っていたが、昨年の夏に来たところだった。愕然。近くのお風呂に行ってから「なると」で名物「若鶏半身揚げ」で一杯やった。旨かったが、満腹状態に。夜に戻ってしばし昼寝。17時に小樽の友人と寿司屋で待ち合わせていたので、出かけた。久しぶり(8ヶ月?)の再会だった。

腹はあまり減っていなかったが、酒は呑めた。呑み足りずにショットバーで二次会。宿に戻ったのは22時。もちろんバタンキューでありました。

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2024.08 風來で北日本 3日目「津軽海峡〜函館〜羊蹄山麓」

2024年08月20日 | 「風來」関連

<本州を後にして海峡を進む>

<志苔館跡>

<本日の昼めし「コメダのランチセット」>

令和6年(2024年)8月19日(月) 曇り時々晴れ 総歩数3,576

青森港「津軽海峡ファエリー乗り場」には5時着。出航は6:25なので1時間以上前に着いた。定刻通りの発着で函館港には10:05に着いた。45年前、1979年8月(大学3年生)に北海道初上陸を果たしてから、何度目かの上陸である。仕事での上陸(着陸)も含めると20回以上は来ているのではないか(今度調べてみるか)。

まずは函館にある続百名城「志苔館(しのりたて)跡」へ行った。駐車場がわからず、公園の脇に停めて急いでスタンプ押して写真を撮って退散した。あとで調べたら「駐車場はありません」とのこと。こういう観光地には絶対必要だと思うのだが…

志苔館は和人が作った十二館の一つで、15世紀末〜16世紀初頭に二度、アイヌの蜂起で陥落させられ、それ以降は廃館になったとのこと。風光明媚なところにあるが、歴史的エピソードとしては他の二百名城に比べると話が小さい。

11時半に函館のコメダ珈琲店に入ってブログの更新&昼めしとした。風來旅でコメダを利用することは多いが、ランチ時のセットを注文したのは初めてだ。サンドイッチセットにコーヒーで1200円ほど。まあまあボリュームもあり美味しかった。

続百名城「勝山館跡」に行く予定だったのだが、スタンプの置いてある施設が月曜日は休みで電話も不通、本日行くのは諦めた。明日は小樽まで行くので、函館〜小樽間でいいところはないかと調べたら、羊蹄山の麓あたりの道の駅が良さそうだったので、そこに決めた。

途中、天気はあまりよくなかったが、正面に堂々とした羊蹄山を拝めた。蝦夷富士というだけあって雄大ないい山である。道の駅には16時過ぎに着いたが、曇りがちでやがて雨も降ってきた。道の駅のレストランは終了していたので、近くのローソンで「冷やし中華ミニ」と「いなり寿司」を買ってクルマの中で食べた。本日、禁酒日。

夕方までは蒸し暑かったが、夜は涼しく寝袋の中にちゃんと入らないと寒いぐらいだった。さすがは北海道である。

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2024.08 風來で北日本 2日目「盛岡〜九戸〜浅虫温泉」

2024年08月19日 | 「風來」関連

<盛岡城址の石垣>

<九戸城址>

<青森、浅虫温泉。5階の休憩所からの陸奥湾の眺め。遠くに北海道が見える。手前の島は「湯ノ島」>

令和6年(2024年)8月18日(日) 晴れ時々曇り 総歩数12,355

昨夜23時に寝直したが、思いのほかよく眠れた。目が覚めたのは4時。近くのコンビニでモーニングコーヒーを飲みながら、本日の予定を決めた。コンビニを出たのは4時半頃。まずはガソリンを満タンにして、岩手へ向かう。

雲は多かったが、基本的には晴れだった。木々の緑と稲穂の緑が陽に輝いて、青空とのコントラストが素晴らしかった。やはり、旅はいい。盛岡城は何度も訪問したところではあるが、100名城のスタンプは押してなかったので再訪した。天守閣や櫓などの建物はないが、立派な石垣が大きな城であったことを物語っている。駐車料金は200円。

盛岡城公園を出て「続100名城」の九戸城址へ行った。戦国時代後半、ここの城主九戸政実が天下人秀吉と対立し5千人で籠城した城である。秀吉軍65千人に包囲され、落城。政実は捉えられ斬首となった。

今は、整備されて“兵どもも夢のあと”となっている。城を見た後は、昼めしも食わず一路浅虫温泉へ。15時着。温泉に浸かって、さっぱりしてから「青い森鉄道」15:55発の青森行きに乗った。16:20に青森駅着。

お目当ての「おさない」に行ったのだが、「本日ホタテの入荷がないため休業」の貼り紙あり。ホタテが売りの店なので致し方無しか。はるばる大宮からクルマ転がして来たのに…残念(><)

ということで、他の店を調べて入ってみた。青森の地酒「豊盃」や「田酒」を大吟醸、吟醸と色々揃えていた。両方とも好きな酒なので、感謝感激。ツマミも種類が多く安かった。なかなかどうしていい店であった。この店に出会わせてくれるために「おさない」は休みだったのかもしれん(^.^)

<ホタテの貝味噌焼きと豊盃吟醸酒>

<大イワシの塩焼きと田酒吟醸酒>

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2024.08 風來で北日本 初日「大宮〜宮城」

2024年08月18日 | 「風來」関連

<宮城県北部の道の駅。台風7号外周部のちぎれ雲のようなのが、この地区に断続的大雨をもたらした。>

令和6年(2024年)8月17日(土) 晴れ時々曇り一時雨 総歩数3,434

7時45分出発。なんだかんだ、予定より45分遅れとなった。やはり、車載冷蔵庫と手回り荷物以外は前の日に積み込んでおかんと30分は余計に時間がかかる。次、頑張ろう。

大宮は朝から暑かった。台風7号が遠のき、暑さがぶり返してきたようだ。「とっとと北の大地に行くに限る」と思って走り出す。埼玉、栃木と晴れていたのだが、福島・郡山あたりから雲行きが怪しくなり、突然雨が降り出した。すぐに止んだが福島市以北では時々スコールのような激しい雨にやられた。本日の宿、宮城県北部の道の駅には16時過ぎに着いたのだが、ここでも夕立のような雨が19時ぐらいまで断続的に降った。

道の駅のそばにラーメン屋と蕎麦屋があったが、本日は営業してなかった。仕方ないので近くのコンビニで冷やし中華とマカロニサラダを買って、クルマの中で食べた。「旅の初日を祝おう!」ということで、ビール、焼酎水割りも呑んだ。8時間以上運転していたこともあり、酔いのまわりも早く19時には寝てしまった。気がついたら23時。出発には早すぎるので、また、寝た。日中は結構暑かったが夜は涼しかった。さすが北の大地(^.^)v

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明日から風來旅!

2024年08月17日 | 「風來」関連

令和6年(2024年)8月16日(金) 雨 総歩数4,425

明日から風來で17泊18日の予定で東北、北海道の旅に行く。そのため、本日は旅の準備で終始した。図書館に借りていた本を返しに行ったついでに、旅中に読むものも借りてきた。また、旅で呑むアルコールも買って帰った。

何を持っていくかのリストをキチンと作っておけば、準備の際、ばたばたせずに済むと毎度思うのだが、なかなかそういうふうにはいかない。ま、これも旅の楽しみだね。

ほぼ準備は出来たので、今日中に積み込んでおこうと思ったのだが、一日中雨が降っていたので、明朝、積み込むことにした。

旅の準備をしながら、ドジャースの試合は観た。ブルワーズに連敗し、西地区のライバル「ダイヤモンドバックス」「パドレス」に2.0差まで迫られてしまった。大谷も5打数1安打。チャンスに打てなかった。研究されてきているのか、空振りや振り遅れが目立つ。

アメリカンリーグヤンキースのジャッジは絶好調で、ホームラン、打点、OPS、打率、全てにおいて大谷のはるか上にいる。彼も研究されているはずだが、好調を維持している。大谷もなんとか抜け出して欲しいものだ。

甲子園は応援していた栃木・石橋、茨城・霞ヶ浦が敗退してしまった。応援するところがなくなってきた。早実にかけるか。

<本日の昼めし「チキンソテー定食」:鶏モモ肉のソテーにバルサミコ酢、ハチミツ、オリーブオイル、醤油、カラシなどでソースを作ってからめてみた。非常に美味かった。ご飯はドライトマトと梅干しの炊き込みご飯。サラダボールもつけた。ワインが呑みたくなったが禁酒日だったのでじっと耐えたのであった(>_<)

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