俳句の会で石岡地区の柏原池公園に行きました。かなり大きな池ですが、昔はもっともっと大きくて灌漑用だったそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d0/798cd4b767aa1add2702c74e3b218018.jpg)
「石岡の昔ばなし」(仲田保夫著 ふるさと文庫)によれば、この池には美少女伝説があるそうです。月の美しい晩になると、近くの龍神山の竜が美しい娘に変身して池のほとりを歩くのを常としていた。或る夜、そこへ笛を吹く若侍が現われて恋し合い愛を語り合う。ところが翌朝、冷たくなった若侍が池面に浮いていた。龍神山の竜は悲しんで、それ以来、美少女の姿で池に現れることはしなくなった・・・といいます。
そんな美しくも悲しい伝説など知らぬげに、沢山の鴨たちが泳いだり浮寝したりしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/12/5c02c4a2ada34581238340376680ff55.jpg)
池の周りにはウォーキング専用に舗装されたコースもあって、老若男女が速足で歩いたり、若い母親が幼児を遊ばせながら穏やかなひとときを過ごしたりしていました。
後になり先になり児の冬帽子
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「石岡の昔ばなし」(仲田保夫著 ふるさと文庫)によれば、この池には美少女伝説があるそうです。月の美しい晩になると、近くの龍神山の竜が美しい娘に変身して池のほとりを歩くのを常としていた。或る夜、そこへ笛を吹く若侍が現われて恋し合い愛を語り合う。ところが翌朝、冷たくなった若侍が池面に浮いていた。龍神山の竜は悲しんで、それ以来、美少女の姿で池に現れることはしなくなった・・・といいます。
そんな美しくも悲しい伝説など知らぬげに、沢山の鴨たちが泳いだり浮寝したりしていました。
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池の周りにはウォーキング専用に舗装されたコースもあって、老若男女が速足で歩いたり、若い母親が幼児を遊ばせながら穏やかなひとときを過ごしたりしていました。
後になり先になり児の冬帽子
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