両眼の白内障手術を2月20・22日に受け、術後の経緯は順調です。白濁した水晶体を除去し、代わりに人工の水晶体を入れてもらう手術でした。その代わりの水晶体は、私の希望で自動車運転に適した焦点にしてもらいましたので、手元の字などの近距離を見る際には、老眼鏡が必要です。
老眼鏡は、取り敢えず百円ショップで購入した2.5度と3度のものを使用しました。わずか105円のメガネで読書もパソコン操作も一応支障なく役立って、有難い限りでした。
4月初旬、眼科の担当医師に相談したところ、術後の視力が安定してきたので、そろそろメガネを作っても大丈夫ですよ、ということでした。その後、「眼鏡認定士」に処方してもらった上で、出来上がったメガネを今日、受け取りました。
作ってもらったメガネは、「中近両用」です。当初は遠近両用を頼むつもりだったのですが、眼鏡認定士の助言を受けて、考えを変えました。運転するときはメガネなしの裸眼(免許証の眼鏡使用の条件については、解除の手続きを済ませています。10分もかからない簡単な手続きでした。)で、中近両用のメガネは室内用として使います。
105円の老眼鏡は有難かったのですが、見ている字がチラチラ揺れるような感じがありましたし、対象との距離に応じて2つのメガネを使い分けなければなりませんでした。
今回のメガネは、乱視の矯正もしてあり、瞳孔距離も合わせてあるので、やはり気持ちよく見ることが出来ます。ただ価格が105円というわけにはいかず、それなりの桁の額でした・・ 仕方ありませんね。