当菜園の苺を、今朝初収穫! 3個だけですが、酸味がしっかりしたダーラインという品種です。2年余前に当地の友人kTさんから苗を分けてもらったものです。
午前中は公民館で「気功」でした。
今日は参加者が多くて、いつもの部屋では狭いため、空いていたホールの舞台を借りました。板張りだから気功には良いのです。
早めに来たメンバーで雑巾掛けしました。 昔、木造校舎の床を四つんばいになり後ろ足を蹴るようにして拭いた、あの要領です。少々?老いたためか息切れしましたが、何だか愉快な気分でした。館長さんも、mM講師も率先して拭いて下さり、感謝!
近所の友人のK子さんも、今日の気功に参加されました。彼女は、化学物質過敏症はほぼ完治しながらも、心身の調子の不安定に悩んでいます。でも、mM講師の優しい御指導には、気持が和らぐ様子です。
朝5時半過ぎ、用水ポンプ稼動操作のため、いつもの様に愛車で機場へ。そばの田んぼで、kIさんが草刈機を唸らせて畦の草刈り中だった。
日が暮れかかった頃、ポンプ稼動停止のため、再び機場へ。kIさんは田んぼに肥料撒布中。「精が出ますね」と声を掛けたら、「やんなきゃ、しょうがあんめぇよ」と微笑まれた。花卉栽培が本業のkIさんは、昨日まで「母の日」向けの出荷などに追われていたのだ。
生きていくために人がやらねばならぬこと、「やんなきゃ、しょうがあんめぇ」ことを、日々着実にやっていく、そのことが、とても尊いことに思われる。
昼下がり、「こんこんギャラリー」へ陶器展を見に行った。私の大切な友人であるK子さんが御一緒してくれて、嬉しかった。化学物質過敏症は奇跡的にほぼ完治したK子さんだが、このところ心身の調子が不安定だ。それでも兼業農家の御主人を手伝って、草刈機も操作したそうだ。
当菜園の人参、ようやく本葉が広がり始めた。有機無農薬の人参は美味しくて、年2回の栽培を私は欠かさない。
込み合いだしたチンゲンサイ、間引き菜をお浸しにした。
スナップ豌豆は伸び盛り。今朝の収 穫は両手に余った。熱湯でサッと茹でる。和えても、炒めても、汁の実にしても、柔らかで緑鮮やかなサヤは食卓を活気づかせてくれる。
公民館での「気功」に、K子さんが久しぶりに参加されました。K子さんは、このところ体調不安定に悩んでいましたが、服薬が功を奏しました。昨年は化学物質過敏症が重篤化したK子さんですが、今回は薬(化学物質)を呑むことが出来たのです。
薬の副作用もあるので、参加には不安もあったK子さんですが、無事に気功が出来て良かった!
丹田(お臍の下)の前で「気」を練る時など、鈍感な私でもかなり「気」を感じるようになりました。おかげさまで。
午後の私は有機無農薬栽培の田んぼで、種蒔きとビニール掛けに参加。苗代田は膝近くまでドロドロ・・身体を動かすのも大変・・都会からも10名程が参加して、作業は無事に済みました。皆でやれば怖くない?
不安定な天気だ。この数日間の暖気の名残りで空気は生温かいが、風は冷たい。どんよりした雲の切れ間から日が差してきた、と思っているうちに、どす黒い乱雲が来たり。
K子さんから電話が来た。落ち込んだ声だ。会った。数日前から不安定な症状で苦しんでいたのだ。昨秋の化学物質過敏症(CS)軽快当初に陥った症状と似ている。
最近のK子さんはCSを忘れさせるほど元気だった。あまりに急な回復でエネルギーが弾けているようだった。それが潜在的な疲労の蓄積となり、反動としての症状が現れたのだろうか? それとも、化学物質が飛散しやすい季節の到来による反応だろうか?
不安定な症状が和らぐとともに、K子さんは内省を深められた様子だった。やがて声にも力強さが戻った。安堵した私です。
喉の痛みが数日間取れないので、クリニックへ行った。待合室にテレビの大きな画面がある。それを見て、目が釘付けになった。
中国武道をやっていたのである。実は昨日、K子さんが「中国武道を習う」と言うので驚いたばかりだ。K子さんは最近、自然が豊かな場所を歩いていると身体が無意識に動いて足を蹴り上げるような武術的所作になることから、中国武道へ思いを至らせたという。
テレビでは「南拳」というのをやっていた。拳を前へ突いたり足を蹴り上げたりの動きが激しい。そして美しい。武闘であると共に舞踏にも見えた。
私が診察を受けている間に、テレビは「太極拳」に移っていた。これも美しい。ゆっくりとした動きだが、片足立ちでの所作が多いし、実際にやるとなると見た目よりもかなり難しそうだ。
「気」のコントロールで化学物質過敏症から劇的に回復したK子さん、次なる挑戦の中国武道で益々素敵になられますように!
今日の気功の会場は「B&G海洋センター」だった。B&Gという財団の施設らしい。財団会長には「全国モーターボート競走施行者(競艇をやっている市等)協議会」の会長歴がある。競艇の収益の一部を社会に還元しようという趣旨か・・
Bはボート、Gはギャンブルの意味かと思ったが、さにあらず、ブルーシー(青い海)・とグリーンランド(緑の大地)の略だった。競艇の是非はともかく、広い柔剣道場を半日105円で貸してくれるのは有難い。
師走も押し詰まっているが、特別に今日の稽古を追加設定して下さったmM師(お姿は左写真)と7名の会員が集まった。先生の優しい心の籠もった御指導には、私のゆがんだ身も心も素直になっていく感じがする。
同好会代表のK子さんは、「気」のコントロールで化学物質過敏症(CS)が軽快した。CSの辛い体験を経て、K子さんは気の波動を音として感知出来るようになった。
皆の気の流れを感知出来るK子さんは、その感動を皆に語る。それを聞いて皆も感動する。私のように確かな感知を実感出来ない者の身体も、気を授受しているそうだ。そして気は、宇宙全体に充ちているらしい。
公民館の「気功」同好会へ行ってきました。mM先生の御指導は分かりやすく和やかで、集まった10余人は真剣かつ和気あいあいです。鈍感な私でも、自分の「気」を少し感じることが出来ました。
化学物質過敏症(CS)のK子さんは、軽快したとはいえ時々心身の不調があり、自分で気をコントロールして対応されています。「気功」同好会で知り合ったkTさん紹介の整体師から「外気功」を週1回受けることにしてからは、CSによる不調がめっきり少なくなったそうです。
K子さんは「気功」同好会の代表として、無くてはならぬ存在感を示されました。mM先生とも、「気」を良く実感出来る人同士ならではの会話を弾ませることが出来て「本当に嬉しい」と、満たされた笑顔のK子さんでした。
お昼過ぎ、K子さんが来庵してくれました。雲が厚くて冷たい雨もぱらついていましたが、明るい声と表情のK子さんのおかげで、庵内も一挙に明るくなった感じでした。
やさとクラフトフェアで久保田さんが展示即売していた古代米を少し混ぜて炊いた御飯と、当菜園産の野菜入り豚汁など、私の下手な手料理の昼食を、一緒に召し上がってもらいました。
化学物質過敏症のK子さんは、食べものアレルギーも重い時期がありました。食べられるものが少なくなり、御飯も思うように食べることが出来ず、空腹を充たせなくなった時は、精神的にも本当に辛かったと思います。
今日のK子さんは、御飯も、おかずの大半も、食べることが出来ました。「美味しい!」と言ってもらえて、私も満足!