第10回 いしおか雛巡り が、石岡市中心市街地商店街で2月3日から3月3日まで開催されています。日差しがほの温かく風も穏やかな雛日和の今日、俳句の会で吟行しました。
お雛様を展示している84箇所のうちの一つ、丁子屋は、江戸時代末に建てられた染物屋。先輩俳友の話では、かっては正月ともなると新しい「紺物」(モンペなどの野良着のことだそうです)を買うために八郷からも皆、この丁子屋へ来ていたのだそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/94/f70fa188ca4b8d22fe939a6554389b58.jpg)
昭和4年の大火にも丁子屋は焼け残り、国の登録有形文化財に指定されています。現在は まち蔵 藍 と称して、市の観光施設となっています。店番は溌剌とした女性たちで、お役所臭い?感じは全くありません。彼女たちはもしかしたら地元のボランティアなのかも? 甘酒のサービスに誘われて店内に入りました。大正時代のお雛様も現代のお雛様も、様々のお雛様が趣き深く展示されています。
2階のお部屋にも心惹かれました。とても清楚なお顔立ちのお雛様が多かったですね。お部屋の隅に展示されているお雛様は、なんと、足踏ミシンの上に載っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a7/581192df6b1beb5afe8f099eeff11d13.jpg)
雛のせて足踏ミシン畏り
お雛様を展示している84箇所のうちの一つ、丁子屋は、江戸時代末に建てられた染物屋。先輩俳友の話では、かっては正月ともなると新しい「紺物」(モンペなどの野良着のことだそうです)を買うために八郷からも皆、この丁子屋へ来ていたのだそうです。
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昭和4年の大火にも丁子屋は焼け残り、国の登録有形文化財に指定されています。現在は まち蔵 藍 と称して、市の観光施設となっています。店番は溌剌とした女性たちで、お役所臭い?感じは全くありません。彼女たちはもしかしたら地元のボランティアなのかも? 甘酒のサービスに誘われて店内に入りました。大正時代のお雛様も現代のお雛様も、様々のお雛様が趣き深く展示されています。
2階のお部屋にも心惹かれました。とても清楚なお顔立ちのお雛様が多かったですね。お部屋の隅に展示されているお雛様は、なんと、足踏ミシンの上に載っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a7/581192df6b1beb5afe8f099eeff11d13.jpg)
雛のせて足踏ミシン畏り