俳句の会で「いしおか雛巡り」を吟行しました。石岡駅近くの商店街の協力店85か所に多種多様なお雛様が飾られています。人通りも少なく、賑やかさには乏しいけれど、麗らかな日和の中をのんびり巡ることが出来ました。「みんなの広場」には、稀勢の里にあやかった子供相撲の雛も展示されていました。
このところ腰背痛がひどく辛くなって、「ひな巡り」と言っても、はたしてまともに歩けるかどうか・・と不安でした。1年余り前からの圧迫骨折に加えて、脊柱管狭窄症が本格的に痛むようになったのです。でも1週間前に処方してもらった薬(血流を良くする薬と鎮痛剤)の効果が徐々に出てきたようで、痛み方が少し柔らかくなり、我慢しやすくなりました。時々休憩しながら仲間と一緒にお喋りしながら歩き、古雛や現代的な雛や個性的な創作雛を鑑賞することが出来ました。
古雛の頬の艶やか小暗がり
商店街には、古い土蔵造りや昭和初年築の「看板建築」の店も散在します。下の写真は昭和6年築の「福島屋」、砂糖問屋だったそうです。
「福島屋」の斜めこちら側には江戸時代末期築の土蔵造り「丁子屋」。現在は市の観光施設「まち蔵藍」となっています。歩道側に緋毛氈の席が設けられていて、ここで350円のお抹茶(一口羊羹付き)を戴きました。久しぶりに味わうお抹茶、とっても美味しかったです。
春の日や老二人座す緋毛氈
このところ腰背痛がひどく辛くなって、「ひな巡り」と言っても、はたしてまともに歩けるかどうか・・と不安でした。1年余り前からの圧迫骨折に加えて、脊柱管狭窄症が本格的に痛むようになったのです。でも1週間前に処方してもらった薬(血流を良くする薬と鎮痛剤)の効果が徐々に出てきたようで、痛み方が少し柔らかくなり、我慢しやすくなりました。時々休憩しながら仲間と一緒にお喋りしながら歩き、古雛や現代的な雛や個性的な創作雛を鑑賞することが出来ました。
古雛の頬の艶やか小暗がり
商店街には、古い土蔵造りや昭和初年築の「看板建築」の店も散在します。下の写真は昭和6年築の「福島屋」、砂糖問屋だったそうです。
「福島屋」の斜めこちら側には江戸時代末期築の土蔵造り「丁子屋」。現在は市の観光施設「まち蔵藍」となっています。歩道側に緋毛氈の席が設けられていて、ここで350円のお抹茶(一口羊羹付き)を戴きました。久しぶりに味わうお抹茶、とっても美味しかったです。
春の日や老二人座す緋毛氈