みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

代掻き期の朝

2019-04-28 13:03:31 | 田んぼ
10連休とやらが始まりました。この時期、田んぼでは水張り→代掻き→田植え と、村の風景が一新します。

霞ヶ浦から送られてきた農業用水を、各田んぼへ送る揚水機場の運転管理は4/21から始まりました。相棒と交代で、今日から1週間は私の担当、快い緊張感があります。

夜明け前の3時半ごろ起床。血圧を測り、軽い早朝食を摂り、犬の散歩。冬に戻ったような寒さで、冷え性の私は手袋を3枚重ね、北向きの畑土には微かながら霜が降りています。帰庵して犬と鶏へ給餌し、日が上り始めた道を愛車で機場へ向かいました。



代掻き期には、田んぼから沢山のゴミが発生し、排水と共に水路へ流入します。そのゴミがポンプの取水口のスクリーンに付着して、取水を妨げ、放置しているとポンプの運転が出来なくなります。

水路の中に降りて、ゴミの除去作業をしていたら、相棒が応援に来てくれました。有難い! 体も心も温かくなってきました。


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