みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

五十肩

2019-02-22 14:21:26 | 田んぼ
早めの昼食の後、久しぶりに機場へ行った。近くの花卉ハウスで昼休憩中の御婦人と挨拶を交わす。私より3歳上だが体も心も元気、お顔もお人柄もチャーミングな人だ。

「機場はまだ始まらないよね?」と問われた。

以前からの背腰脚の辛さが増しているのに、更に昨年末から肩の痛みが加わり、4月からの機場担当の役割を果たすことが出来るかどうか、不安感にさいなまれている私・・・肩関節の炎症は(当人が70歳でも80歳でも)いわゆる五十肩らしい。ありふれた病名の五十肩が、こんなに痛くて大変な症状だとは、うかつにも私は知らなかった。

もし出来ないのであれば、今月中には委員長に申し出て、後継者を探してもらう必要がある。特に不安なのは、重たい門扉を開閉できるかどうか、用水路のタラップを昇り降りできるかどうか・・・ 





実際に試してみて判断しよう、と意を決して機場へ来たのだ。左腕の可動範囲に注意しつつおそるおそる試した。結果、なんとか出来ました! 

チャーミングな彼女は、「私もあちこち痛いけど(花卉ハウスの仕事を)やってるよ。やってないとボケちゃう。五十肩は、無理しなければ1年ぐらいで治る。必ず治るから心配いらないよ!」と笑って、私を励ましてくれた。


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