みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

2月の花

2019-02-13 13:52:36 | 八郷の自然と風景
朝7時過ぎ、辛い背腰脚と痛い肩を庇いながら、(二重の手袋にミニカイロを挟んでも)悴む右手に杖を持ち、左手で引綱を持って飼犬ユキとの散歩・・まるで苦行のよう。

憂鬱と苦笑と自励の入り混じった内心を抱えて、いつもの道をヨロヨロ歩いていたら、傍らに花が咲いていた。花径3センチほど。金色の光を放っているかのように鮮やかなところはコウホネに似ているが、花期(コウホネは夏)も植生地(コウホネは池の中)も違う。

多年草らしく、例年この季節に私の目を引いてくれる。お屋敷の縁の箇所だが家屋からは離れていて、周辺は半ば藪。栽培・管理されている様子はないが、もしかしたら園芸品種が野生化したのか、それとも野草なのか、私には分からない。

春は名のみのこの季節に、希望の光を放っているような花・・・どなたか、この花の名前を教えてくださいませんか?

   

   
 

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2 コメント

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花の名前 (狩谷)
2019-02-20 09:14:35
ご無沙汰しております
この花の名前はもしかして「りゅうきんか (立金花)」ではないでしょうか?
色々調べたけどこれが一番近い様な気がします。
ご確認ください。


腰の痛みは良くなりませんか?
辛いですね~
私は何とか少し動けるようになって来て外に出るのが楽しみに思えるようになりました。
ストレッチをして筋肉を落とさないようにと少しづつ動いてきました。
結局時間薬だったのかなと今は思っています。
今は腰痛に関する薬は全部止めています。

これから暖かくなるので腰にも少しいい影響が出ると良いですね。
どうぞお大事にね。

花名もしも違っていたらごめんなさい。
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リュウキンカ(立金花) (korei)
2019-02-22 10:21:35
刈谷様
 調べてくださって、そして教えてくださって、本当に有難うございます!
 リュウキンカ(立金花)という名前が分かって、とても嬉しいです! おかげさまで!
 この名前で検索しましたら、本来は、水芭蕉が群生しているような湿地を好む野草だということも分かりました。
 当記事の花の場所は半日陰のため、極端な乾燥には合わずに済んでいるのでしょうが、高台で水系から離れています。厳しい環境にありながら、懸命に花を咲かせているんだ・・と思いました。

 腰痛が治られて、本当に良かったですね!
 私は背腰脚の辛さと肩の痛みのため、気持ちが凹みがちですが、野の花や野鳥たちに出会うと、暫し痛みを忘れることが出来ます。
 
 リュウキンカの花言葉は「必ず来る幸福」なんですってね!
 
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