日毎に増えてきた草たちを相手に、むしったり鎌で刈ったりしていたら、縁先の踏石近くにスミレが数株咲いているのに気付いた。庇の下だから乾燥して土がパラパラ状態のところだ。他の草は生えていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ca/2e46304b6d042b1a3546737eb184fe53.jpg)
普通(?)の「スミレ」より小さいから「コスミレ」とかいう種類かしらん・・と思っていたが、手元の小図鑑を見ると葉の形が違う。コスミレの葉は短いのだ。このスミレの葉の形は長めで「スミレ」と同様だけれど、花柄の途中にスミレ特有のヒレ状のものが付いていない。
ネット検索して「ヒメスミレ」と判断しました。とても小さくて可憐な花だけれど、苛酷な環境が好きなんですね。少々踏みつけられても立ち直っています。都会でもアスファルトの隙間に咲いていたりするらしいけれど、首都圏に住んでいた頃に出会った記憶がありません。都会の喧騒に身も心も煩わされていたから、「見れども見えず」だったのでしょうか?
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普通(?)の「スミレ」より小さいから「コスミレ」とかいう種類かしらん・・と思っていたが、手元の小図鑑を見ると葉の形が違う。コスミレの葉は短いのだ。このスミレの葉の形は長めで「スミレ」と同様だけれど、花柄の途中にスミレ特有のヒレ状のものが付いていない。
ネット検索して「ヒメスミレ」と判断しました。とても小さくて可憐な花だけれど、苛酷な環境が好きなんですね。少々踏みつけられても立ち直っています。都会でもアスファルトの隙間に咲いていたりするらしいけれど、首都圏に住んでいた頃に出会った記憶がありません。都会の喧騒に身も心も煩わされていたから、「見れども見えず」だったのでしょうか?
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