近くの林縁でクモキリソウと再会した。犬の散歩を兼ねて逢瀬を楽しんでいる。木洩れ日も届きかねる薄暗いところだ。この付近で初めて出会ったのは15年ぐらい前だったと思う。その姿が消えてから10年ぐらい経過している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3e/f777869d761428e08a5b7cd2d710eddf.jpg)
ラン科だが、花は小さくて1センチにも満たない。地味で目立たず、色は白に近い薄緑。よく見ると妙な形をしている。クモキリソウという名前の由来は、蜘蛛散草(クモチリソウ)の音が変化した、という説があるという。確かに、小さな蜘蛛の子を散らしたようにも見える。葉が2枚だけで向き合っている姿も妙な感じがする。
場所によっては群生していることもあるらしいが、一本だけの姿の方がこの花らしいのではないかと思う。
一山の謎の徴や蜘蛛散草
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d4/d7549fc311f4b6a3d16e9ef710902fad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3e/f777869d761428e08a5b7cd2d710eddf.jpg)
ラン科だが、花は小さくて1センチにも満たない。地味で目立たず、色は白に近い薄緑。よく見ると妙な形をしている。クモキリソウという名前の由来は、蜘蛛散草(クモチリソウ)の音が変化した、という説があるという。確かに、小さな蜘蛛の子を散らしたようにも見える。葉が2枚だけで向き合っている姿も妙な感じがする。
場所によっては群生していることもあるらしいが、一本だけの姿の方がこの花らしいのではないかと思う。
一山の謎の徴や蜘蛛散草
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます