続き。

2012-08-27 09:58:24 | Weblog

「左様ならば」ってちょっと堅いような気がしないでもないけど、

奈良弁のネイティヴスピーカー達は

相槌を打つときに、「さよか」ってよく言ってた。

(お公家さんのようで素敵だw)

恐らく、古い大和言葉が生き残ってるのだと思う。

「左様」っていう漢字は(きっと)当て字。

古代日本には「文字文化」は、なかったはずだからね。

「有り難う」の漢字も当て字だと推測する。

漢字って「表意」が強いから、すごく論理的・・というか、

悪く言えば頭でっかちになりかねない。

古代日本のように「音」だけだとすごく、

「感覚的」な感じがする。

柔らかく、いい加減で、適当で。

とても素敵だ。


ありがとう、

さよなら、

またいつか。


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