「左様ならば」ってちょっと堅いような気がしないでもないけど、
奈良弁のネイティヴスピーカー達は
相槌を打つときに、「さよか」ってよく言ってた。
(お公家さんのようで素敵だw)
恐らく、古い大和言葉が生き残ってるのだと思う。
「左様」っていう漢字は(きっと)当て字。
古代日本には「文字文化」は、なかったはずだからね。
「有り難う」の漢字も当て字だと推測する。
漢字って「表意」が強いから、すごく論理的・・というか、
悪く言えば頭でっかちになりかねない。
古代日本のように「音」だけだとすごく、
「感覚的」な感じがする。
柔らかく、いい加減で、適当で。
とても素敵だ。
ありがとう、
さよなら、
またいつか。