そう、俺は今年も向日葵をヤッている。
白昼堂々、公道に面した花壇で「栽培」しているのだ。
ふふふ。官憲も気付くまい。
一昨日の日曜日は朝から晩までずっと本を読んでいたのだが、
向日葵に水をやる、という仕事だけは、した。
それ以外には外出しなかった。・・・・・・・・・まあいいだろう、
先週は山梨まで行ったし、その前は九州まで行ってるのだ俺は。
明日はまた広島だ。
だから休みの日くらい、(ライヴ以外では)移動したくないのだ、1ミリもな。
ところで。
昨日の日記で、「ホテル・ニューハンプシャー」の主人公がジョンで、
著者の名前もジョンだ、と書いた。
で、ジョンという名前について色々と、以前から思うことがあるので
今書いておく。
明日は高速道路脇でトラックの中で眠らなければならないから、
今日のうちに。
英語圏で、ジョンという名前の人は多い。
もしかして世界でいちばん有名な「ジョン」はジョンレノンか。
それだけではない、いくらでも出てくる。
今は時間があまりないので、あえて検索とかはせず、
自分の記憶の中から出てくるものだけを書く。
ジョンゾーン、ジョンルーリー、ジョンリーフッカー、
ジョンポールジョーンズ、
ジョンスペンサーはジョナサンだからJONなのだがまあいいだろう。
ジョニーもジョンならジョニーサンダース、ジョニーラモーン、
ジョニーロットンはジョンライドン、ジョニーウインター、
チャックベリーのジョニービーグッド・・・・・・・・・・・・・・・
ジョンソンはジョンの息子なのであろう。ロバートジョンソン、
ジョンソン&ジョンソン、ムジカジャポニカの店員のジョンソンw。
思うのだが、このジョンって、
日本で言えば「健」なのではなかろうか。
ケン、ケンイチ、ケンジ、ケンタロウ・・・・・・
多い名前なのだが、色褪せず、かっこいいところが似ている。
高倉健、
浅井健一、萩原健一、オザケン、ドイケン、沢田研二(あ、字が違う)
KENKENというベーシストもいたはず。
ケンヂ&トリップス、というのもあったな。あ、大槻ケンヂもだ。
碇健太郎、清水健太郎、
マンガンズのドラムは健次郎だ。
破廉ケンチも、字が違うかもしれないがケンだ。
まだまだいるのだけど、今は名前がでてこない。
あと、「ケンちゃんシリーズ」という子供向けのドラマ番組が昔、あった。
僕は見てないけど。
あと、大人向けに「洗濯屋ケンちゃん」という裏ヴィデオがあった・・・と思う。
これも僕は見てない(本当に)。
日本人の名前の感覚において、「ケン」は古くならず、
いつまでもかっこいい・・・・のかもしれない。
ジョンもそうだ。
でも日本では犬に「ジョン」と名付ける場合が多い気もする。
「ポチ」の次に多いのが「ジョン」ではなかろうか(当てずっぽ推量)。
犬に「ケン」とは名付けないような気もする。
いや、「ケン」という名の犬もいるかな。まあいいか。
「ケーン」と鳴くのはキジだったか。
そうそう、ジョニーも、JOHNNYではなく、JONIなら発音はジョーニで女性名で、
僕の敬愛するジョニ・ミッチェルである。
男性名の「ジョン」の起源は、聖書のヨハンなのであろうけど。
向日葵の画像は・・・・・・・・まだ咲いてないから載せない。
咲いたら載せよう、と思う。