もう二度と会えないかもしれない。

2019-05-20 21:30:13 | Weblog

一昨日の難波メレでのライヴは対バンに、

オーストラリアから来日中のスカ・パンクバンド RESIGNATORSの人たちがいて、

カタコト英語で話したりして交流した、と昨日の日記に書いた。

彼等のライヴ、まだ何本か日本でブッキングしてるみたいだから行きたいなあ・・・

などと思っていたのだが、こちらのスケジュールの都合で行けそうもない。

そうなると、

もしかして、今後、僕が彼等に会える可能性って・・・とてもとても低いのだ。

もしかしたら、もう二度と会えないかもしれない。


それで思ったんだけど、

ランブルフィッシュをやってたときとか

ばるぼら をやってたときとか

けっこう、それなりにハードにライヴ入れてて、

東京はしょっちゅう行ってたし、名古屋も何度も何度も行った。青森、九州佐賀、福山でもライヴやったし、

ばるぼら では国内だけではなく、アメリカ・NY,テキサス、そして中国・北京でもライヴやった。


そして、

それぞれの場所で、対バンだった人たちと知り合ったり、見に来てくれてた人と知り合ったり。、

うまくいけば初対面で打ち解けて、友達になったりした。


でも・・・そういうのって必然だし、しょうがないのだけれど、

その後、二度と会ってない人も、実は多い。

って言うか・・・・ライヴツアーで友達になれた ほとんどの人と その後、再会していないと思う。

(怒髪天やガンスリの連中や、お客さん、として遠くからはるばる見に来てくれる人は例外。)


もちろん、住んでるところが遠く離れてるし、

ライヴとかだけで喰っていけてる人って、やっぱ少ないし。

「自分の生活」がちゃんとあってこその「音楽」だし、

だから・・・・・・・・・・・しょうがない。


でも何だか、ちょっと切ない。


古臭い言葉だが、こーゆーのを「一期一会」と言うのであろう。

友達になれたけど、この次、会えるかどうかわからない。

もしかしたら死ぬまでに、一度も会わないかもしれない。

でもたとえば、昔からのすごく親しい友達とだって、色んなことが上手くいかなければこの後、

二度と会えない可能性だってある。

人と人とのかかわりって、一瞬の電光石火というか

何と言うか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とても「はかない」ものなのね。



などとおセンチに感傷に浸る梅雨前の片山道子なのでありました。





写真は、おとといのライヴでのアタシ。

撮影はカメラマン、大瀧くん。いつもありがっとね!


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