昨夜のメレ。

2019-05-19 15:35:54 | Weblog

来てくれた皆さん本当にありがっとございまっす。

久しぶりに限界突破出来たライヴだったデスあたし達。


2019年5月18日の難波メレはアタマから尻尾まで最高に楽しい空間だった。

オーストラリアから来日中のスカ・パンクバンド、RESIGNATORSの人たちは

みんなデカくて、

フレンドリーで、演奏も弾けてて、いい感じ。トランペットがとてもいい雰囲気を出していた。


RESIGNATORSのVO.のフランシスはROCA’66のTシャツを買ってくれて、

本番のステージにそれ着用してくれた。もちろん、XLサイズ。色は赤。

似合ってるし。ちょっと感動。

オージー(←オーストラリア人のこと)はいい人が多い、という都市伝説は本当だったのね。


彼等の発する、「陽」の気が伝染してきて、

我々も一日中ニコニコして楽しく過ごせたし、

肝心のステージもそんな風にこなせた・・・と僕は思う。


RESIGNATORSのせいだけじゃなくて、我々の新曲「MOTOR BIKE DIARY」も

(我々には)今までになかったようなアッパーで明るい曲で、それだからだったかもしれない。


もうひとつの新曲「エピファニー」は、

ギター赤井と僕とで共作した初めての曲で、

「MOTOR BIKE・・・」も、2曲とも、僕はとてもとても気に入っている。


「エピファニー」では赤井の秘蔵の「リヴァース・リバーブ」を使った不思議な音が炸裂して、

本当に今までになかったような感じ。

シゅーゲイザー的、とも言えるし、サイケデリックでもある。

新曲2曲がこの後ライヴでどんな風に変化・成長していくか、とても楽しみ。


しかし、それにしても

ライヴハウスに巨大な白人さんが大人数いて、英語の会話がそこかしこで交わされている光景を見ると

僕は必然的に、「ばるぼら」で1998年に参加させてもらったアメリカ・テキサス州での

SXSW(サウスバイサウスウエスト)を思い出さずに入られなかった。

あれも本当に夢のように楽しかったが、昨夜も同じくらい楽しかったぜ。

僕はグローバリズムというものは「良き方向」だと思ってるので。


もちろん、RESIGNATORSの彼等と、カタコトの英語で会話したし、FACEBOOKで繋がったし、

彼等のレコードを買ったりした。

ささやかな国際交流、といっても言い過ぎではないだろう。言い過ぎか。

我々の、日本語で歌っている楽曲は「グローバル」にはなり得ないかもしれないけど、

そこはそれで、別にいいのだ。


でも本当に楽しかった。

待ち望んでいた「いいこと」は、本当の「いいこと」だった。


いい日にブッキングしてくれた難波メレにもありがとう。

もっとお客さん呼べるように頑張るからまた呼んでね。

アンチビリーにもありがとう。選曲、タイミング、ファッション、最高のDJだね!いつもながら!


オージーの、気のいい人達もありがとう。他の対バンの人達もありがとう。


そしてお客さん、として来てくれた人達に最大の感謝を。ホントにありがとう。



心から楽しかったデス昨夜は!





写真は上2枚が、演奏中のROCA’66。

中段は、販売中のROCA’66Tシャツ。

下2枚が、演奏中のRESIGNATORS。VO.フランシスのTシャツに注目!

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