東京都知事選。

2024-07-08 21:16:57 | Weblog

都知事選の結果は残念だった。

 

でも落ち込んでいても埒が明かない。

我々は我々が正しいと思ったことをするのだ。

悪徳政治家はいつか、その報いを受けるだろう。

しかし思うのだが

答弁拒否するような政治家は最低だ。

議会というのは言葉を使って「論議」することに意義がある。

質問に答えない、などという選択肢はないのだ。

「議論のテクニック」としての論点ずらし、とか「遠回しに答えない」、みたいなことは

ある(っていうか、稀にはあっても良い・・のかもしれない)けど、

堂々とそればっかりやってるような奴は議員失格にせねばならない。

 

これを堂々と、恥ずかし気もなく、

我が国の最高議会である国会でやり始めたのは、僕の知る限り、アベシンゾウだ。

「ご飯論法」って、あったの覚えてますか?

例えば、の話なのだが

「今日は、朝ご飯を食べましたか?」という質問に「いいえ」と答える。

でも後で、彼が朝食を食べていた、という証拠が出されると

「朝食にパンは食べましたがご飯は食べていません」と言うのだ。

それで言い逃れする。

これが「ご飯論法」。しょうもない、の極致である。

しかしコイケユリコの都議会での発言を見ると、

それよりもっとひどい。

何も答えないのだ。

彼女の答弁拒否率は75パーセントだ、と議員が(議会中の発言で)言っていた動画を見た。

ひどい。

答えたとしても、

「ご質問の答えですが、先ほどのお答えと同じでございます」とか言い放つ。

取り繕うことさえしないのだ。まさに厚顔無恥。

ああ腹が立つ。

質問に答えない奴って俺、個人的に大っ嫌いなのだ昔から。

まともな論議が出来ない(する気がない)なら、議会なんかやったって無駄だぜ。

都議会も、国会も、無駄だ。

 

選挙はしかし、無駄ではないと信じたい。

多くの人が投票に行けば、それさえすれば「民意」が選挙結果に反映されるのだ。

組織票なんか吹っ飛ばせるのだ、あんなクソしょうもない、何も考えていない組織票なんか。

僕もそういえば一度、創価の信者の人に票を依頼されたことがある。だいぶ前の話だが。

ふだんは全然接点のなかった、以前の会社の事務の女性だった。びっくりした。

言うまでもないが、断った。

その人が創価の信者であることも、その時知った。

本当にあるんだ、と思った。本当にあるんだよ。

組織票ファックオフ。

民主主義の敵だ、あれは。

 

そして小池は、自らの学歴詐称を認め、恥じて、都知事を自分から辞任して欲しい。

ぜひぜひ、そうして欲しい。

 

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