有象無象

2007-10-30 14:44:53 | Weblog

何となく何もなかったかのような顔をして

日常が

動いているかのように見えます。


でもここは、

1ヶ月前とは全然違う世界。


1秒ごとにすごいことが起こって、

世界はそのたびに

ひっくり返ったり、

爆発したり、

消失したり。


それでも続いていくのが不思議・・・・・。


どうして


どうして物事には「終わり」があるのでしょうか?


どうして


全てが永遠ではないのでしょうか?


俺にはわかりません。




有象無象と言うけれど、

「ある」と「ない」をへだてるのは一体?


「見えない」のに「存在する」ものはあります。

空気だってそうだし、音だってそうだし、


「思い」とかだってね。

確実に存在するのに、目には見えない。


でも、だからと言って・・・・・・・・・・・・・・・・

それを気休めにしたりなんか出来はしない。



俺は結局、何もわかってなんかいないのです。


昨日のことすら覚えていないし、

明日何が起こるのかなんて、まったく想像もつきません。


多分、陽は昇るのだろうけど。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・多分ね。





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