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「何かいいことないかい?仔猫ちゃん」
というのは何かのタイトルだったが(何だったかは、忘れた)、
我々は幸いなことに、
仔猫にそんなこと、尋ねてみなくても ちゃんと「いいこと」はあって、
それはつまり、ライヴなのですよ今日。5月18日、土曜日。
ライヴは、いつになっても最大級の「いいこと」なのだ。
最近は、毎月一回はうまいことライヴの予定を入れれてて、
そういうことを延々と続けてると「慣れ」的に、ルーティンワークみたいに
なってもおかしくない気もするのだけれど、ライヴは、そうはならない。
いつまでもいつまでも極上の「いいこと」であり続けている。
「いいこと」をやるために、他の面倒なことを片付けながら生きているのだ僕等は。
でも「いいこと」をやるためにはある程度、ちゃんとしなければならない、という側面もある。
何であれ、「ちゃんとする」のは面倒くさい。でもやるのだ。
チューニングは勿論、ちゃんとしなきゃだし
何よりも楽曲!いつもいつも、「いい曲」を作ることを念頭に生きてるし、
過去の楽曲だって「練習」しなきゃ下手糞になってしまう。
時には過去曲は、リ・アレンジ(アレンジやり直し)して、ブラッシュ・アップしたりも・・・する。
そーゆー作業も実は楽しいのだが、手間が掛かることこの上ない。
普段は・・っていうか本当は苦手なはずの緻密で綿密な作業工程が
必要不可欠なのだ、「いいこと」をやるために。
そしてそれだけ四苦八苦しても「いいこと」は、100%現出する、とは限らないのだ。
我々のようなタイプのロックバンドの演奏はスポンティニアスなものだし、
インプロビゼーション的な要素もある程度濃いので、いつもいつも「綱渡り」しているようなものなのだ。
事前にどれだけスタジオで練習してみたところで
100%など、我々の辞書にはない。
でも、うまくやるのだ。
うまくやれば「いいこと」が起こるから。
そーゆー困難を乗り越えて召還された「いいこと」は、もう絶品で、
僕等はいつもいつも「それ」を目指している。
極上の「それ」に、たどり着けたらその次は更に「その上」を目指す。
「いいこと」に、上限は、ないのだ。
今日は難波MELEで、「いいこと」を起こそう。
そうしようぜ。
5月18日(土)
「Wooly Bully!」
OPEN 17:30 START 18:00
AD ¥2000 DOOR ¥2500 共にd別
w:The Roodys(from Tokyo)/The Resignators(from Australia)
REKT/アナログエイジカルテット/ザ・ルチャドールズ
DJ:antibilly(PIRATES RADIO)
ROCA’66の出番は3番目、19時20分から
写真は前回出演時(2018年)の難波MELEでの我々、ROCA’66.
カメラマン、大瀧君撮影。
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