最近のアタシの日記って、
「自分で自分の歌を歌え」だの何だの、暑苦しいのよね。
・・・ということで、
今日の話題は、
「ワタシが会った有名人(外タレ)」。
二十歳の頃。
俺は大阪・アメリカ村の古着屋で働いていたのだが、
そこに、巨大な威勢のいい西洋人の客が現れた。
もう随分昔の話なので・・・うろ覚えなのだが、
カタコトの英語で喋ってみると、
彼はそのとき来日公演中だった
「ボン・ジョビ」(笑)のドラマーだった。
名前も忘れちまったんだけどさ、
後で「ぴあ」で見たら確かに、
そのとき「ボン・ジョビ」が大阪公演中だったので、
本当だと思う。写真も確かに、その兄ちゃんだった。
しかし・・・・そんなの自慢にもならん。
ショボい。
次。
1998年に「ばるぼら」で参加した、
USAはテキサスでのビッグイヴェント、
SXSW(サウスバイサウスウエスト)。
そのときライヴハウスに見に行った、「リー・ロッカーバンド」。
リー・ロッカーってわかりマスか?
「ストレイキャッツ」のベーシストだった、
あのひょろ長いひと。
ライヴ終了直後にトイレに行ったら、
リーロッカー本人がいて、「痛ぇ~」みたいなことを
(英語で)言いながら洗面所で思いっきり手を水に浸していた。
(スラップ・ベースというのは手を酷使する。)
俺と目が合って、苦笑しながらウインクをしてくれた。
これは実話だ。
嘘だと思ったらりー・ロッカーに聞いてみろよ。
・・・しかしなぁ、「もとストレイ・キャッツのベース」って。
知ってる人だったら「スゲェ」て言ってくれるかもだが。
もうひとつ、そのときのテキサスで、
別のライヴハウスに「ロイヤル・トラックス」を見に行った。
ボケロウとかも一緒に行ったのだが、
その会場に、「ソニック・ユース」のサーストン・ムーアも
いたらしい。単に、客として。(後で誰かから聞いた。)
すぐ近くにいたらしいのだが、俺は気付かなかった。
ああああ
・・・ってこれ、「会ってない」なぁ。
いかん、ショボい。
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