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徒然なるままに(20250517)

2025年05月17日 20時23分53秒 | つれづれなるままに
 昨日「九州南部が梅雨入りしたらしい」との発表があった。 驚きです。僕の常識外。
梅雨は沖縄の南で形が作られて(東西に延びる前線)、ジワジワと北上して行き、1.5ヶ月ほどかけて東北あたりまで北上し、消滅し、夏になる。それが今年はその前線の形成が沖縄と九州の間で起きたということか。形成域が1000kmほど北になったということ。やはり温暖化の影響なんだろうな。常識的には前線の南下は考えられないので、沖縄、奄美は今年は梅雨無しになるな。
 そこから推測、この夏はいつに無く猛暑の夏だぜ。
 先日ふと気づいた。 恒例にしてる「西側窓のグリーンカーテン」今年はすっかり忘れてる。昨年のBLOGを振り返ったら、4/26にセットしてるじゃないか。ホームセンターに行けば苗を見つけて、「やらなくちゃ」となるんだけど、今年は通ってないのかもしれない。今日は雨でできない。明日は晴れ間ありそう。やっちゃおう。
 京都行きだ、モツレクだ、手術だ と色々あるな。 でもこれが人生なんだろうね。だから「嫌うんじゃなく、それを楽しめ」なんだよな。
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自信持った会見顔に見えない。

2025年05月17日 12時15分26秒 | 国を憂う
昨日福岡厚労大臣と江藤農水大臣が会見を行ってる。 あの不安気な顔、「あんたら本気で国民の為、国の将来の為を考えてんのか」と言いたくなった。

厚労大臣 終盤国会に提出する年金改革の政府案の説明。 現行の年金システムは近い将来行き詰ると広く認知されてる。だから表面の擦り傷に絆創膏貼る様な処置では済まないはず。本質的な所(例えば 国民年金と厚生年金の二階建て制度とか第三号被保険者扱いとか)を解決できないまでも、俎上に乗せて議論する法案であるべきでしょう? 自分でもそこは十分理解してる。だから何を聞かれるか心配で心配で。不安顔の会見になるわね。
先送りですか? 次の大臣がやればいい ですか? そんな大臣ならいらない。

農水大臣 米の高値が治らない事に対する次の方策を説明。 ここも厚労省と同じで、手術すべき病気に真っ直ぐ向き合ってない。そこは先送りで、ともかく現状の国民の不満を和らげよう でしかない。 それでは市場に見透かされて、いい様にあしらわれる。あたりまえでしょう、市場は行政以上にあざといんですよ。
米値上がりのほんとの問題は「米不足」なんでしょう? そこは全く語らない、方策を出さない じゃないですか。 国民は薄々もう気づいてるんだと思うのです。だから、こういう事態を招いた米行政の失敗をまず語り、その方策(10年計画なのか、20年計画なのか)を説明しないと市場は落ち着かないのと違いますか。
それなのに大臣が語るのはいつも「現状対応」のみ、しかも「放出米の流通が・・・」だけ。 しかもですよ、5ヶ月前に備蓄米の放出を決めた時に「1年後に同等同量の買い戻しが義務」と決めてたようですね。こんな自分都合の制限を付けたんじゃ流通がスムースに進まないのは当たり前でしょうと言いたい。
さらにこの1年を5年に延ばすのが新しい施策だと説明してたが、価格の低下にだってどれだけ効果があるか疑問じゃないですか。
説明してる大臣自身がそういう「施策の矛盾」を分かってるんでしょうね。 効果ないだろうなと思いつつ、「これで安くなると思います」と言わざるをえない。
どこ向いて行政やってるんですかと聞きたいね。
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