「モツレクを暗譜で歌おう」は邪道だと分かった。 前にも書いたと思うが、この曲は同じようなメロディが少〜しの変化をつけながら繰り返し歌われる形式で作られてる。全曲そうだと言ってもいい。 この変化を順番に正確に暗譜して歌うのは僕の歳ではもう無理です。20歳くらいで始めて、10年も歌ったら覚えちゃうだろうけど。
その代わり、「Kyrie」の「3単語で2分40秒」は極端としても、出てくる単語、文章は少ない。文章も微妙に語数が変化するのだが。
だから「暗譜する」労力をかけるより、
・ 楽譜に馴染むこと = 1曲の全体構成を掴むこと
・ 歌う箇所に来たとき、 そこがどんな詞でどんなメロディかを8割ほどの
精度で思い出せる力を習得すること
これだと悟りました。 これまでのオペラ合唱とは変えないとダメです。 180度アプローチ法の変換で、「楽譜に頼って歌う」に変えるんです。
「自分は譜面読みながら歌う能力はない」と自認してきたが、考えてみれば、声楽の専門家はそれができるだろうけど、実際に歌うということになれば、音符と詞を追っかけながら歌ってる人はいないはず。 上に書いたような「軽い暗譜」の知識、能力で歌ってるんでしょう。このレベルなら僕でもいけるんじゃないか とも悟ったのです。
だから今は常に譜面見て、音符追っかけながら、練習音源を聴いて、合わせて歌ってます。難しいメロディ変化は反復練習で覚えていく。毎回失敗し、正しい音にならない音符には赤丸をつけたりして。
だからこういうことも起きてます。 朝散歩で音源聴きながら歌う という練習はやれないし、やらないようにしてます。 全体構成、メロディ変化をぼやーっと掴む訓練はやってます。
こう変えてみるとこれはこれで案外歌えるようになるもので、好きな1曲目「Requiem」、2曲目「kyrie」の格好いいところは歌えるようになった。
光が見えてきたような。 でも難しい曲ですわ。
その代わり、「Kyrie」の「3単語で2分40秒」は極端としても、出てくる単語、文章は少ない。文章も微妙に語数が変化するのだが。
だから「暗譜する」労力をかけるより、
・ 楽譜に馴染むこと = 1曲の全体構成を掴むこと
・ 歌う箇所に来たとき、 そこがどんな詞でどんなメロディかを8割ほどの
精度で思い出せる力を習得すること
これだと悟りました。 これまでのオペラ合唱とは変えないとダメです。 180度アプローチ法の変換で、「楽譜に頼って歌う」に変えるんです。
「自分は譜面読みながら歌う能力はない」と自認してきたが、考えてみれば、声楽の専門家はそれができるだろうけど、実際に歌うということになれば、音符と詞を追っかけながら歌ってる人はいないはず。 上に書いたような「軽い暗譜」の知識、能力で歌ってるんでしょう。このレベルなら僕でもいけるんじゃないか とも悟ったのです。
だから今は常に譜面見て、音符追っかけながら、練習音源を聴いて、合わせて歌ってます。難しいメロディ変化は反復練習で覚えていく。毎回失敗し、正しい音にならない音符には赤丸をつけたりして。
だからこういうことも起きてます。 朝散歩で音源聴きながら歌う という練習はやれないし、やらないようにしてます。 全体構成、メロディ変化をぼやーっと掴む訓練はやってます。
こう変えてみるとこれはこれで案外歌えるようになるもので、好きな1曲目「Requiem」、2曲目「kyrie」の格好いいところは歌えるようになった。
光が見えてきたような。 でも難しい曲ですわ。