自民党参議院議員 西田昌司氏が5/3に沖縄で 何十年か前に訪れた『ひめゆりの塔』に対する印象を下記のように語ったらしい。
「今はどうか知らないが、ひどい。 日本軍が入ってきて、ひめゆりの隊が死ぬ事になった。
そしてアメリカが入ってきて沖縄が解放された。 そういう文脈で説明が書いてある」
さらに、
「沖縄の場合、地上戦の解釈を含めてかなりむちゃくちゃな教育をしている。
自分達が納得できる歴史を作らないと」
これらの発言は大いに問題だと思う。
ひめゆりの塔を訪れたことはないが、これまで聞いてきた範囲では
「戦争状況が悪化し、侵攻してきた米軍に押される形で自決を余儀無くされた。」
「日本軍が悪い、米軍が悪い等の説明は無く、単にこういう戦争被害があったと解説してる」
それだけの慰霊碑と理解してる。
西田氏は何をもってこういう印象をされたのかを正確に説明すべきです。
我が国はいまだに第二次大戦の国民的総括(=歴史事実として国民が合意、納得、共感できる定義)がなされてないと僕は考えてる。一部の為政者にはそれを嫌う、上手く利用しようと考えてるやからがいるとも見てる。 だから、為政者の戦争に対する発言は要注意なのです。
今回の西田氏の発言は国民としてほっといてはいけないのです。
「今はどうか知らないが、ひどい。 日本軍が入ってきて、ひめゆりの隊が死ぬ事になった。
そしてアメリカが入ってきて沖縄が解放された。 そういう文脈で説明が書いてある」
さらに、
「沖縄の場合、地上戦の解釈を含めてかなりむちゃくちゃな教育をしている。
自分達が納得できる歴史を作らないと」
これらの発言は大いに問題だと思う。
ひめゆりの塔を訪れたことはないが、これまで聞いてきた範囲では
「戦争状況が悪化し、侵攻してきた米軍に押される形で自決を余儀無くされた。」
「日本軍が悪い、米軍が悪い等の説明は無く、単にこういう戦争被害があったと解説してる」
それだけの慰霊碑と理解してる。
西田氏は何をもってこういう印象をされたのかを正確に説明すべきです。
我が国はいまだに第二次大戦の国民的総括(=歴史事実として国民が合意、納得、共感できる定義)がなされてないと僕は考えてる。一部の為政者にはそれを嫌う、上手く利用しようと考えてるやからがいるとも見てる。 だから、為政者の戦争に対する発言は要注意なのです。
今回の西田氏の発言は国民としてほっといてはいけないのです。