年金改革法案 いろんなほころびが議論され、国民もその立場立場で不安を感じてる年金制度。
政府は10日ほど前「基礎年金の底上げ策」を考慮しない改革法案を閣議決定してた。 参院選前に余計な争点を作りたく無いとの思惑から。 一方の立憲 要はなんとか野党第一党としてのメンツを作りたく、「あんこの入ってないアンパン」論で世論を作り、逃げる政府与党を追い込んだ。まっ公明党は「寄らば大樹の影」で自論は無い集団。
その結果昨日3党が「基礎年金の底上げをやっていきます」という方向性だけを盛り込んだ修正案で合意した。 これで残り少ない会期内での改革法案の成立が見えて来た。
まず石破さん 党首討論でも「財源を示さない改革案は無責任だ」と野党を非難した。 じゃ今回の合意法案は財源を明確にしてますか? と聞きたい。 将来的に国庫負担が必要とされてるのに、その財源は明示してないし、そもそも底上げするかどうかさえ2029年に公表予定の「財政検証」を見てから と言ってるのでしょう?
次に立憲野田さん 確かにいい加減な政府与党を動かし、方向性を法案に謳わせた実績は買うけど、それで国民の不安は解消するんだろうか? ほとんどの国民が年金制度のほころびはそんな軽易なものとは見てないですよ。
ぼくは現行の二階建てシステムをぶっ壊すことからやらんと「新時代のより良い年金制度」にはならんと考えてます。年金の壁問題、男女間格差問題、三号被保険者問題 いろいろ。 金が足りなくなる というのは見えてる一つの問題点にすぎんでしょう。
年金制度そのものの改革が必要だとするなら、今回の修正法案の中に今顕在化してる問題点を列挙し、「今後一つ一つ詰め、構想し、2030年から新制度に移行する」 これくらい明記しないと真の解決にならんでしょう。 結局 「政治ごっこ」やってるだけよね。
政府は10日ほど前「基礎年金の底上げ策」を考慮しない改革法案を閣議決定してた。 参院選前に余計な争点を作りたく無いとの思惑から。 一方の立憲 要はなんとか野党第一党としてのメンツを作りたく、「あんこの入ってないアンパン」論で世論を作り、逃げる政府与党を追い込んだ。まっ公明党は「寄らば大樹の影」で自論は無い集団。
その結果昨日3党が「基礎年金の底上げをやっていきます」という方向性だけを盛り込んだ修正案で合意した。 これで残り少ない会期内での改革法案の成立が見えて来た。
まず石破さん 党首討論でも「財源を示さない改革案は無責任だ」と野党を非難した。 じゃ今回の合意法案は財源を明確にしてますか? と聞きたい。 将来的に国庫負担が必要とされてるのに、その財源は明示してないし、そもそも底上げするかどうかさえ2029年に公表予定の「財政検証」を見てから と言ってるのでしょう?
次に立憲野田さん 確かにいい加減な政府与党を動かし、方向性を法案に謳わせた実績は買うけど、それで国民の不安は解消するんだろうか? ほとんどの国民が年金制度のほころびはそんな軽易なものとは見てないですよ。
ぼくは現行の二階建てシステムをぶっ壊すことからやらんと「新時代のより良い年金制度」にはならんと考えてます。年金の壁問題、男女間格差問題、三号被保険者問題 いろいろ。 金が足りなくなる というのは見えてる一つの問題点にすぎんでしょう。
年金制度そのものの改革が必要だとするなら、今回の修正法案の中に今顕在化してる問題点を列挙し、「今後一つ一つ詰め、構想し、2030年から新制度に移行する」 これくらい明記しないと真の解決にならんでしょう。 結局 「政治ごっこ」やってるだけよね。
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