金の問題なのか、派閥の問題なのか

2024年01月23日 09時10分46秒 | 国を憂う
今回の自民党の裏金問題 「ここから先は裏金を手にした人を今後も国会に送るかいなか 国民一人一人の問題」としてもう書くのを辞めるつもりだった。 が、どうも自民党の動きが怪しい=国民を煙にまこうとしてるようなので、これだけは書いておきたい。
今回の問題は「政治と金の問題」なのか「派閥の問題」なのかです。今の自民党は必死に「派閥の問題」かのように見せ掛けようとしてます。刷新会議と称して、派閥を解消すればみたいな話をするかと思えば、茂木さん、麻生さんは「いや存続させる」といってゴネてる。 ゴネてるように見せ掛けて派閥か問題なんだ に世論を持っていこうとしてます。
僕は以前にも書きましたが,派閥なんてあってもなくてもいい、それは自民党の中の政策論争手段でしょう。それぞれの政党に政策集団があって当然なんだと思ってます。
だから「派閥の問題」じゃないですですよ。 真の問題は「政治と金」です。特捜部が捜査の打ち切りを表明したことで、やおら「私はいくら受け取り、報告書に記載しませんでした。事務方が処理してて、知りませんでした。」と表明するお偉方が見受けられる。表明しちゃうことで、許されちゃおう という横着でしかないでしょう。萩生田さんは2700万円、馳石川県知事は820万だったかな。
我々国民はこんな動きに騙されちゃいけない。表明した萩生田さん、馳さんは議員、知事をやる「資格」が無いんです。 ここが大事なんだと思ってます。  これでこの件は辞めにします。
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