
この写真 「みすぼらしい」が第一印象じゃないですか。これじゃ肝心の「西日除け」になってないですよね。
振り返って見ると、今年は6、7月が異常なほどの「日照不足」だったんですよ。皆さん覚えてます? そうだったんですよ。 キュウリ、ゴーヤが一番成長する時に条件が悪かった。そのせいでうっそうと成長する準備ができず、地面に近い方はだたの幹だけになっちゃった。僕も半分諦めて、追肥しなかった、つまり愛情が薄れたのも大きな原因だったかも。
8月に入ったらあの猛暑ですよ。植物もその気になったかね。


さすがに痩せた下部の幹からは無理なんだけど、上部のまだ成長力を保持できてた箇所から新しい枝、キュウリの子供が出始めました。10個ほど今付いてます。先日あわてて肥料の入った新しい土をたしてやりました。その効果も出てるようです。1週間、10日もするとまたキュウリいただけそうです。
ゴーヤもキュウリと同じですが、いい葉っぱが少ないので実が大きくなれないようです。すぐに赤くなってしまうので、10cm程まで大きくなったら収穫してます。 まっこれでも頂けるんだから「よし」です。
農家さんって自分の力じゃどうしようもない自然力を常に心配しながら生産活動されてるんだということがよく解った今年ですね。第一次産業従事者は「自然に対して敬意を忘れず」「受け身の姿勢で」常に「頼み、祈る」生活者になっていくんだろうな を思います。
腰の固まりにい温泉はいいかもね。でも来週まではいけない。イベント終わらせて、その後ゆっくりってとこだな。
明日からまた暑くなるらしいぞ。残暑か? がんばりまひょ。