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小さい決断

2019年08月19日 11時15分26秒 | オペラに挑戦
17日の合唱団としての最後の練習で、全員が気合入れて静々と動いてる最中に、演出のヒロ(先生)から「タケちゃん ムサイな。鬚剃ってきて」の声。(全員の笑い)
この場面ちょっとした衣装着て、ある仕事人の役をやるんですが、髭面が似合わず、ヒロも「これはないでしょう」と直感したんだろうね。そういうトーンの声だったもの。しかもあの日は丸坊主の頭もこめかみから顎への無精髭もメンテナンスしてない状態だったので最悪だったのは間違いない。注意が飛んできた時、「やはりそうきたか」というのが実感。以前にヒロに「鬚無い方がよくない? 『剃れ』と言えば剃るから」と自己申告はしてたんです。その時はヒロも僕の個性と思って「まっ、いいか」位の判断だったんじゃないかな。それが正装してみるとあまりにも不似合いだったんだろうね。
僕としては「心の準備」はできてたし、最近の「いい舞台への情熱」の向上からして、無精髭なんてどうでもいい。まっ確かに10数年お付き合いしてきた鬚ですから「変身」に近い想いではあるのですが・・・。逆にこれを機に「70歳での再変身」を実行するのもいいかと思ってるのです。

さて剃ると決めたんだから、いつ変身するかですね。これからは「通し稽古」、全体のイメージ作りが目的だ。「剃りますから」の約束だけではヒロも困るだろうな。だったら24日の練習では「新しい僕」を見せつけてやるか です。 まっこれが最善だろうな。
鬚はいい、取ればいいから。 丸坊主はどうなんだ? 1800年のローマに丸坊主はファッションとしてなかったろうな。いかにローマ人でもこんな斬新なスタイルはまだ文化になってなかったろう。 ウィッグでもかぶりますか。 ハゲが始まってる老人ということでいけるだろう。そういう老人の雰囲気が出るよう動きを工夫してカバーだな。
コメント (6)
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