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もう「あきれる」を通り越してる

2019年04月10日 08時10分52秒 | 国を憂う
ようもこう毎度毎度「不祥事追及国会」を続けてくれるものだと、もう「あきれてます」を通り越してます。
今の小中学生には「国会とは不祥事を追及する場」と思ってる子が少なからずいるんじゃないだろうか。いや、そんな冗談言ってる場合じゃないよ。国会の国会たる姿を取り戻さないと、他国から「安く」見られることになるでしょう。もうすでにその域に達してるのかもしれないが。
イギリスの現状もひどい状態とは言えるけど、でも「国の将来」を考えてみんながまじめに議論してるという点では国会としての質はむこうが上でしょう。「生みの苦しみ」という理解だってできる。悩んで考えて議論して、「永遠の微調整」の一歩とはそういうものじゃないでしょうか。
それに比べて我が国じゃ一歩前に出るんじゃなく、過去の汚物処理に追われてる。しかも毎度毎度。
こう続くと「意図的に『追及材料』を提供してるんじゃないの?」と思いたくもなる。
そんなおり、NHKの理事に昔理事として政権よりの施策を籾井さんの下で進めたと噂のある人物が再任されている。NHK内部からも「官邸の横槍」との批判が出てるそうです。この話にも注意してます。ことによっては「受信料不払い」を再開するかも。
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桜 貧弱になった

2019年04月09日 20時11分32秒 | つれづれなるままに
数年前から「おやっ」と思うようになってるんですが、桜が貧弱になってると思いませんか。僕には「昔はもっとこんもりしてた、枝も多くて花が咲くと、その向こう側が見えなかった」と思うんです。今の桜って枝は少ない、花にボリューム感が無い、木によっては幹ではないけど、その先の太い所で切られた無惨な形なんですよ。全部が全部じゃないですが、そういう木が多いと見てます。
母高校の桜がそうです。初めて油絵道具を手にして書いたのが校庭の周りを埋める桜だった。あの頃の桜は雲のようだったように思うんだが。それが最近では「幹は太くなってるけど、上が貧弱になってて、花が栄えてない」んです。 「そうか?」の目線で見てください。そんな木が多いですよ。
そんな不安でいた中、樹木医さんがラジオで解説してくれました。僕の気づきは正しいそうです。最大の理由は「ソメイヨシノの寿命」だそうです。御存知のようにソメイヨシノは人工品種で自己増殖する能力を持ってません。寿命は7,80年といわれてます。戦後植えられたソメイヨシノがそろそろ寿命がきてて、老衰の域なんだそうですよ。ソメイヨシノ以外でも人が近寄り過ぎて、土壌が堅くなり、栄養が行き届かなくなってるんだそうです。
きちんと保護する事、ソメイヨシノは植え替えを進める事 これが今急がれてるとその樹木医さんが言ってました。

近所の桜並木も「はないがだ」(水の上じゃなく、舗装道路の上ですが)になり始めました。今年の桜も終わったかな。なのに、明日は冷えるとか。白州は雪らしい。うん、真原(さねはら)の桜は先週でもまだ蕾だった。今度行った時に見られるかもな。
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発声法の改造

2019年04月07日 16時58分20秒 | オペラに挑戦
久しぶりのこの話題。 毎回やりがいを感じて練習に参加してます。「トスカ」は覚える量が少ない。もう詞は全て暗記しました。単純に記憶する能力は優れてる僕ですから。 でも発音、音の長短などなどいくつも注意を受けてます。変な癖がついてて、なかなか直らん。丁寧な練習で癖の修正にかからんといかんです。流れの中でいい加減に歌っちゃう傾向も強いようです。
厄介な問題が一つ。1か所どうしても正しい高さの音で歌い出せない箇所があって悩んでます。ここまで出来ないのは初めてです。僕の声通るから隣りの人を巻き添えにしてます。「歌い出しの音」ってその前の伴奏だったり、他のパートの歌声だったり、そこにある和音イメージから脳みそが「この(高さの)音」というのを直感して声帯をコントロールしてるんでしょうね。その感覚はあるんだけど、今問題になってる箇所では僕の脳みそが2つ、3つの音を選んでくれるんですよ。迷いながら発声してみると、本来より低い方の音で歌う結果になっちゃう。音取り練習音源に合わせるとちゃんと歌えるんです。この音源はシンプルに出来てるからだろうと推測してます。他のパートと合唱すると変なポジションに持って行かれる傾向のようです。これこそ「染込む」まで聞き、歌うしかないでしょうね。時間が解決してくれるとふんではいますが。
さて、もっと大変な状況になってるんです。それは先生が今度のトスカでは合唱全体の音色をひとつにしたい、するぞと決めたからなんです。今度の合唱は「荘厳さ」が要求されます。それには「全員が正しく発声すること」となったようです。練習の前半1.5時間はひたすら「発声法の改造」です。僕(たち男性軍)が言われてることはただ一つ。「高音域は『頭声』で歌え。両目と鼻でできる三角形の中に声を集めて響かせろ。声は頭のてっぺんから出て、上じゃなく、前方に飛ばす感じで歌え」(こういうことなんだろうな)です。専門的な言い方をすれば「ベルカント唱法」ということのようです。発散していく声じゃなく、集約していく声って感じでしょうか。できた時はこの感じが解るんです。「うんこれか」と納得するんですが、すぐ普段の発声に戻っちゃいます。「楽」を求めるようです。昨日の練習後「この方が楽」と思うようになるから練習してとアドバイスされました。できるという経験をしてるから、当たり前にできないのがまどろっこしいです。
簡単なイメージ方法。 口を閉じ、口腔を広く作ってハミングする。いろいろ変化させて両目の間あたりが振動する形を見つける。この時顔面のどこにも力が入って無いことが重要。見つかったら、ハミングのままで音を高音にしていく。ある程度高音が出るようになったら、そのまま口をゆっくり開ける。どこにも力をいれてはいけない。「Mmm~ ma~」こんな音になるでしょう。これは「ア」母音です。解ってきたら「me、mi、mo、mu」と変化つけてください。
「70の手習い」にしてはハードル高いですが、乗りかかった船です。やれるとこまでやるぞと決めました。
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南山スミレ

2019年04月06日 16時01分59秒 | 大和の四季
       庭の片隅に咲いた「南山スミレ」。
僕は草花には興味無いタイプですが、可愛く咲くと「かわいいし、いいです」ね。かみさんが数年前花のついた苗を入れたんだそうです。それっきり花を見ずにきたのですが、今年とうとう咲いたと喜んで報告してくれました。 なかなか上品なスミレですね。  うんかわいい。

今週は火曜日白州で雪にあい、昨日今日は黄砂が飛ぶほどの「春陽気」。 昨日は20号を「桜観覧ドライブ」で帰ってきました。そんな桜にもちょっと思うとこがあったりして。これはまた書く機会があるでしょう。これでもう100%春でしょう。

先日TVの旅番組に高校時代の体育の先生がひょっこり出て来てビックリ。外房白子で釣りを趣味にしてる人としてインタビューされ、「昔は陸上で国体にも出たんですよ」なんて笑いながらしゃべってた。昔の面影はしっかりある。僕が新入生の時先生も新人先生だった。だから10歳ははなれてないはず。いい先生だったし、今またこんな楽しい生活をやってるのを拝見すると一度会って話をしてみたいと思う。「オレは楽しくやってるぞ。会いたい奴は来い。」と呼び掛けてきたのかも。
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豆乳うどん

2019年04月04日 13時03分36秒 | 僕のレシピ
先日TVで無精な男性お笑い芸人が「豆乳うどん」なる創作料理を紹介してた。それを御馳走してもらったタレントがやたらびっくりした顔で「これは想像以上に美味い」と褒めてたんです。簡単だから「白州向き」と直感し、今日作ってみました。

うどんのスープが豆乳です。豆乳に「麺つゆ」「ラー油」「お茶漬けのり」で味付けし、それにお好みで「きざみねぎ」をたす。
「お茶漬けのり」というのがミソですね。ただし、塩分強いですから少なめにした方がいいです。「麺つゆ」「ラー油」も分量に決まり無しで適当にというところ。麺つゆの多くない方がいいみたい。
今日の出来はちょっとしょっぱいうどんになったけど、なかなか美味いうどんになりましたよ。これは使えます。やってみてください。

紹介した芸人さん 「これは電子レンジだけで出来るんです」と紹介してた。冷凍されてるうどんをレンジでチン。どんぶりに解凍うどんを入れ、豆乳をぶっかけ、その他の味付けもいれて、再度レンジでチン。「はい出来上がり」 いかにも無精な男の料理ですね。
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みんな不安を感じないの?

2019年04月02日 10時44分26秒 | 国を憂う
白州でのんびりするためにも、戻ってからの慌しいのはいやだ。毎回そうだが「期日前投票」を済ませてきた。僕の選挙区では県知事も県会議員も選挙となった。
ところが今回の地方議員投票、無投票区が過去最高で無投票当選者も最高の数になっだそです。政治、自治に対して無関心が進んでる結果です。政治が停滞するのは当然で、社会変化を先取りしていく政治なんて不可能になるだろう。「昔の成功者」が「昔の価値観」で方向を決めるんだから。
先般「官僚希望者が減ってる」ことについて書いた。さらに政治の停滞までが起こってる。日本の「政治文化」は間違いなく低下の一途。今の状況では加速度を付けて力を失くしていくのだろう。そこに考えが行けば、「不安」を感じるのが「政治文化」の正常なレベルじゃないかな。

僕は 「民主主義とは永遠の微調整」 という考え方を信望してます。でもこれには条件があるんだなと思う。 国民が「国の今、国の将来」に一定の感心を持ち続けることが必要なんですよ。そうじゃないと「微調整」にならない。でも今の状況を見てると、行き着くとこまで行って、にっちもさっちも行かなくなり、「革命」的な方法でしか変化出来ない この方が真理なのかもなと考えちゃう。

見方を変えてみよう。こういう「政治文化」って今の為政者(行政)からみると「都合のいい状況」なんでしょうね。やりたい放題ですもの。結果の責任は問われないし、残った負の遺産は将来世代が解決すればいいと決めてかかれる。楽ですよね。
だから変な勘繰りまでしたくなる。「こういう状況をあの手この手で作ってきた、作り続けてるんじゃないか」と。
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雪がお迎え

2019年04月02日 08時55分00秒 | 白州の四季
        

昨日帰ってきた。 新元号「令和」のニュースを聞きながらのドライブでした。 一言 「響きもいいし、どこか斬新」 センスいいと思います。

帰ってみたら「寒い」んです。 今朝は積雪でした。量は1cmもないですが、強い朝日の中で神々しさを感じる景色。写真は6時、そして今9時、もう陽のあたる場所はほとんど消えてます。
昨夕風呂で「○○さん、まだストーブ使ってるの?」と聞いたら、怪訝な顔をされた。周りの友人たちも「何言ってるの?」の顔。「当たり前に燃してるよ」の返事。まだまだ寒いんだと感心してたら、雪が降りだした。家に帰ってあわててストーブを点けた次第。
使わないだろうけど、持っていくかでもってきた「湯たんぽ」もしっかり使いました。まだまだ油断できない白州です。桜なんてもっと先、やっと梅です。
今回は「冬じまい」と思って来たけど、ストーブの掃除なんて出来る様子じゃない。
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