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みんな不安を感じないの?

2019年04月02日 10時44分26秒 | 国を憂う
白州でのんびりするためにも、戻ってからの慌しいのはいやだ。毎回そうだが「期日前投票」を済ませてきた。僕の選挙区では県知事も県会議員も選挙となった。
ところが今回の地方議員投票、無投票区が過去最高で無投票当選者も最高の数になっだそです。政治、自治に対して無関心が進んでる結果です。政治が停滞するのは当然で、社会変化を先取りしていく政治なんて不可能になるだろう。「昔の成功者」が「昔の価値観」で方向を決めるんだから。
先般「官僚希望者が減ってる」ことについて書いた。さらに政治の停滞までが起こってる。日本の「政治文化」は間違いなく低下の一途。今の状況では加速度を付けて力を失くしていくのだろう。そこに考えが行けば、「不安」を感じるのが「政治文化」の正常なレベルじゃないかな。

僕は 「民主主義とは永遠の微調整」 という考え方を信望してます。でもこれには条件があるんだなと思う。 国民が「国の今、国の将来」に一定の感心を持ち続けることが必要なんですよ。そうじゃないと「微調整」にならない。でも今の状況を見てると、行き着くとこまで行って、にっちもさっちも行かなくなり、「革命」的な方法でしか変化出来ない この方が真理なのかもなと考えちゃう。

見方を変えてみよう。こういう「政治文化」って今の為政者(行政)からみると「都合のいい状況」なんでしょうね。やりたい放題ですもの。結果の責任は問われないし、残った負の遺産は将来世代が解決すればいいと決めてかかれる。楽ですよね。
だから変な勘繰りまでしたくなる。「こういう状況をあの手この手で作ってきた、作り続けてるんじゃないか」と。
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雪がお迎え

2019年04月02日 08時55分00秒 | 白州の四季
        

昨日帰ってきた。 新元号「令和」のニュースを聞きながらのドライブでした。 一言 「響きもいいし、どこか斬新」 センスいいと思います。

帰ってみたら「寒い」んです。 今朝は積雪でした。量は1cmもないですが、強い朝日の中で神々しさを感じる景色。写真は6時、そして今9時、もう陽のあたる場所はほとんど消えてます。
昨夕風呂で「○○さん、まだストーブ使ってるの?」と聞いたら、怪訝な顔をされた。周りの友人たちも「何言ってるの?」の顔。「当たり前に燃してるよ」の返事。まだまだ寒いんだと感心してたら、雪が降りだした。家に帰ってあわててストーブを点けた次第。
使わないだろうけど、持っていくかでもってきた「湯たんぽ」もしっかり使いました。まだまだ油断できない白州です。桜なんてもっと先、やっと梅です。
今回は「冬じまい」と思って来たけど、ストーブの掃除なんて出来る様子じゃない。
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