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寒くないので助かる

2013年11月27日 19時30分53秒 | つれづれなるままに
明日は午前10時から壊れた煙突の修理が来る。薪ストーブの点けられない寒い家だけど今日のうちに家に入ってないと対応できない。
「冷える家」は覚悟で戻ってきた。暖をとる手段は6畳用の石油ファンヒーターだけ。座ってる体に直接暖かい風が当たるようにしてる。
幸い曇天模様、雨が降るほどではないが空を雲が覆ってる。これなら冷え込まないだろう。
温泉で体温めてきて、食事は暖かい鍋(テーブルの火も暖房のうち)、寒いと思ったらすぐ布団に入る準備はしてる。電気カーペットを敷いておいた。さらにこれから「湯たんぽ」を用意する予定。
外気が冷え込まない今の状況だと十分暖かく寝れそう。冷え込まないのは運がいい。
ストーブ屋さんとも作業確認とれた。

庭の木々 ほとんど葉を落としてる。あの木の紅葉、この木の紅葉 見れなかったな。台風で煙突が壊されたせいだ。こんな年もあるだろう。しょうがない。
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「武士の献立」を観る

2013年11月27日 07時27分36秒 | 映画・演劇鑑賞
無料招待に当選して昨夜橋本まで観に行った。   「武士の献立」
「武士の○○」シリーズ、「武士もの」は4作目かな。かってに「シリーズ」扱いしてるけど今回の「献立」は藤沢周平ものじゃないからシリーズものであるはずがない。
僕の年代には「武士もの」に対するある一定の概念があるんだろうと思うけど、英雄ものか悲劇ものとしてるんじゃないだろうか。
この「献立」はその要素もあるんだけど、本質は「喜劇だと見た。役者さんも若くて武士として持っててほしい「重み」みたいなのを感じない。西田さんだけやけに貫録があったな。だからちょっと期待はずれだったかと。でもそんな概念をはずして考えれば「楽しめる」映画だったと思う。

「包丁侍」 なるほどこういう仕事をしてた武士もいたのだろう。いままで「城内の料理は誰が」なんて考えたことなかった。韓ドラだと女官がやってるけど、武士の世界では「男」がやってたとするのが納得できる。日本ではそうだったのですよ。神社で料理を奉納する儀式があって、男の神官がやってますね。
そういえば映画の中で主役の包丁侍が饗応料理を始めるにあたり、あの神前での儀式のような踊りをみせる場面があるけどあれは「おくりびと」の体を清める場面のパクリに見えた。しかも役者さんにその力が足りずちょっと滑稽に見たのは僕だけじゃないはず。「役者に力」を考えるね。
その饗応料理 話からして相当格式の高い宴だったはず。藩の行く末を左右するような。ところが招かれてる客人達の軽いこと軽いこと。有名役者がいるわけじゃなく、演技も軽い。なんか下級武士を集めた宴のような。お金けちったかな。資金不足だったのだろう。

試写会だったのでアンケートがあり、「周りの人にお勧めしますか」とあった。「お薦めします」に○をしてきました。
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