トレセン講習会

市立スポーツセンターのトレーニングルーム利用者講習会を受けてきた。スポセンの利用者登録をしただけではこのトレーニングルームを利用することはできないんです。有料の講習会をきちんと受講しないとだめなんです。
受けてみて当然と思いましたね。筋力アップ系の用具ってきちんと使わないと危険だし、無意味な運動にもなることを強調してました。先生いわく、「とかく男性はがんばりたがりやで、必要以上に負荷をかけ、別の筋肉を鍛えるか、悪くすると傷める運動をされる方がいらっしゃる」。
ごもっとも。ここを利用する意図は「内部にある細かい、小さい筋肉」を鍛えたいなので、この教えは納得できる。
家から自転車で20分ほど、混んでないウィークデイに週に２回ほど利用することにしよう。

スカッと２Goal

バーレーン戦　スカッとさせてくれた２ゴール、すばらしかった。
あんな豪快なのを２連発はいいね。
20歳前後の若者達　なかなかやるじゃないか。
ロンドンの楽しみがひとつできた。

ＧＮＨ 続き

もうひとつ感想を書き忘れてる。
質疑タイムにこんな質問が出た。「ブータンでは少子高齢化問題はどうなんですか？」
あれだけの後進国 まだまだ出産増、人口増に進むだろうと想像するのです。現在九州くらいの国土に70万人の国ですよ。

先生の解説も僕の想像通りでした。先生はさらに付け加えて「まだ３世代同居が家のスタイルです。」とおっしゃってた。先生は「３世代同居家族は幸福度の向上になってる」とお考えなのでしょうね。僕も同感です。
核家族って社会の効率化を重視した結果生まれてきた家族形態だと思うんです。「日本では昔に戻れるか」「ブータンでは核家族化しないのか」の議論は横に置いとくとして、どっちが幸福度高いかだけを考えると、３世代同居家族の方が幸福なんだろうな。

社会効率化、生産性重視のあまり「幸福な生活」を捨ててきたのだろうか。

ブータンとＧＮＨ

市が催す国際理解講座で「ブータンと日本」という講演があった。講師は関西大学の草郷先生。面白そうだったので公聴してきた。
ブータンのＧＮＨ（国民総幸福量）政策の中身とそれがどのように始まり、今どうなってるか、また日本国内での応用例をあげながら、我が国ではどう扱っていくべきかの先生の考えを聞いた。震災からちょうど１年目の今日この話を聞けたのは何かの縁を感じた。

昨年11月に来日されたワンチュク国王は５代目の国王で、祖父の３代王が先進国を研究する中でこんなユニークで画期的な政策を自ら考えられたようだ。さらに次の４代王がたいへん優秀な王であられ、父の考えた政策を具体的なシステムにまで発展させ今にいたってるとのこと。
憲法９条で「政府の役割はＧＮＨを追求できるような諸条件の整備に努めることにある。」と宣言している。さらにＧＮＨの４本柱を定義し、９指標を設定している。政策を考える時、この指標にどう合致してるかを検討し、決定していくシステムにしているのだそうだ。
　　４つの柱　　「公正な社会経済発展」「環境の保全」「文化の保存」「よい政治」
　　９つの指標　「暮らし向き」「健康」「教育」「コミュニティーの活力」「よい政治」「時間の使い方」「文化」
　　　　　　　　　　「生態系」「心の健康」
いろいろ考えるきっかけになりますよね。

日本国内にもこれに類する施策を実施してる自治体があるそうです。「荒川区のＧＨＡ政策」「水俣市のもやい直し政策」「滋賀県甲良市の地域まもり政策」などを解説いただきました。
これらに共通してる点は「行政参加」と「住民の自治力ＵＰ」だというのです。市民参加の行政ではなく市民活動（自治活動）に行政が参加する統治スタイルが重要だとおっしゃってました。なるほどな。
そして日本の場合、上の４つの柱に「利他の精神」を加えて活用していくのがいいだろうとの提案でした。これは「全てのものとの関係において生かされてる」精神が薄れてることへの反省なのでしょう。ちなみにブータンでは国民が共有してる精神で、あえて明示しなくてもよいことのようです。

講演は1時半から2.5時間でした。震災発生時刻が重なってます。「どうするのかな」と市側の対応を注視してました。開講に先立ち黙祷する旨の連絡があり、2時46分から1分間全員で黙とうしました。後進国が進める先見的施策を聞きながらの黙祷　思いが深かったですね。

冷たい雨

また冬に逆戻りという予報。朝から冷たい雨が降ってます。冷えると雪になるとの予報も。

　　ベランダが鏡になって木々をうつしてます。

明日帰りの予定を早め、今日冷たい雨から逃走予定。火曜日に20℃まであがったのに、今は5℃。傷んでる体にはきつい。
毎日温泉に入り、機械マッサージをやった。微妙にいいみたい。首が少しだが後ろに倒せるようになってる。温泉はいいのかな。

軽トラ 車検終了

軽トラは庭に車庫なしで置きっぱなしにしてる。昨年秋枯れたコナラの枝がフロントガラスを直撃（推測）し、ヒビがはいってた。事前に不合格内容との確認をし、中古品での交換までお願いしておいた。
おかげで２日で完了して帰ってきた。費用は通常費７万とフロント修理３万 計10万であがった。しょうがないか。

車検が早く終わったし、明日明後日はまた冬に戻るらしい。雨降って、冷えると雪になるとの予報。これは逃げ帰った方がよさそうだ。
追加の食材買出しもやめた。予定より１日早いけど、逃走することにした。今度は春分の日の後に帰ってこよう。

暑い

　　　　　　　　

大雨注意報も出てた昨日からの雨も予報通り９時にあがった。雨が止んだ後急激に天気が回復。気温もガンガン上がっていく。雨でグズグズになってた雪も見えるスピードで融けていく。

　　　

12時には18,9℃まで気温があがった。甲府、韮崎より気温高いみたいです。
福寿草もいっきに元気になった。10分も見てると花びらが開いていく変化を観察できた。
ストーブは火をつけるのが面倒なので、最弱でつけっぱなしにしてる。昼飯時はさすがに暑い。ストーブ点けて窓あけて、上半身はＴシャツ１枚になってる。
気持ちいい。春だ。

帰ってきたら雪

　　　軽トラ車検の予約もあるので荒天を知りつつ帰ってきた。10cm弱の積雪。あれあれ。「今朝起きたら真っ白だった」とお風呂友人が言ってた。さらに「これで雪も終わりだろうね」と「もう寒いのも雪もいいよ、暖かい春になって」という期待を込めた話をしてた。
「こんな日はやることないもの。早くきて、早く帰って、早く飲んで、早く寝る。それじゃお先に」と挨拶くれて帰っていった友人も。納得です。

　　　期待してきた福寿草。雪の下でもしっかり蕾ふくらませてた。可憐だね。

明日は暖かくなるらしい。雪も融けて、福寿草も大きくなるだろう。

横浜市場「おてる」

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日は高校同期のランチ会、横浜市場の食堂街に行ってきました。
市場で仕事をする人達のための食堂街で、営業時間は朝5時頃から昼2時頃までのようです。
我々は「おてる」という店がめあて。狭いし決して綺麗とは言えないお店ですが、美味くて安いとみました。
金目の煮付け定食が1200円、刺身の盛り合わせ定食が750円　リーズナブルじゃないですか。
横浜駅から歩いて15分から20分、これから暖かくなったら歩けばいいです。
今度はかみさんを連れて散歩がてら昼食べに行こう。

３月１日

雪の閏日も過ぎ３月に入りました。外は昨日とうって変って春を思わせる暖かい晴天。

　　　　

ひな人形が並びました。突然で、しかもあわてた様子でかみさんが並べてたけど、それなりに楽しそうでした。やはり女性の人形ですね。長女の節句で両家の親から頂いたものと記憶してる。子供が持って行くこともなく、かみさんの人形となってる。
見る方として春を思わせてくれる美です。
適当な頃あいで収納されますように。

朝一番で警察署まで行ってきました。新免許証の受け取りです。GOLDでした。初めてかもしれない。
こんなこと言うと「りっぱな運転手」じゃないを公言するみたいだけど、平均的日本人だと思うから素直に喜びを書きます。