トレセン・デビュー

市のスポーツセンターのトレーニングルームにデビューしてきた。
17日に講習会を受けてもう10日もたってる。今日は使い方の勉強程度で行ってきた。
マットの上でチベット体操をひとサイクル15分、２kgのダンベルで肩のインナーマッスルを鍛え、自転車を30分こぎ、筋力アップ機械を４つほどやり、マットでクールダウンして帰ってきた。1.5時間のデビューだった。
自転車こぎ、負荷100Ｗ、回転数70回/分で30分やって、消費エネルギーは170Kcal。汗をだいぶ出したが、プリン１個分のカロリーしか使ってないとの診断。あれあれ。
ウィークデイの午前中だからすいてると思って行ったのだが、けっこう混んでた。65歳平均のおじさんおばさん達が大勢来てる。一種社交場的雰囲気なんです。高齢者の社交場としては病院の待合室、公営のお風呂、ゲートボール場なんかはしってたけど、トレセンにもそのての族がいるとは驚いた。
健康でいたい、できたらピンピンコロリンしたい、子孫に迷惑かけたくないとの考えがあるんでしょうね。僕なんかもそんな心情ではあるのだが。中には「どうだおれの体、まだまだ若いぞ」と鍛えてるおじさんおばさんもいらっしゃる。これはいただけないなと見てきました。なんか美しくないんですよ。一昔前の僕だったらそっちをめざしたかもしれないが、無理なことを悟った今日この頃。
老化を遅らせる程度のトレーニングで満足するしゃれたおじさんでいたいものだ。