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1人1人の公共心

2021年11月22日 14時12分25秒 | 国を憂う
     月曜日は地区の資源回収日。今日は紙資源。

この段ボールの出し方は綺麗じゃないですよね。これでも他のステーションに比べたらいい方かもしれません。それともう1点。昨日から今朝にかけては雨が降りました。雨が降ると解ってて紙を出しますかね。うちの地区ではボランティアの人 20人ほどが交代で回収前に整理をしてくれてます。僕も手伝う機会があるので、水に濡れた段ボールの整理しずらさはよく知ってます。
毎回思うのは 「もっと1人1人が努力すれば、気を使えば社会的負荷が減るのにな。無駄なお金を使わなくて済むのにな。」です。「いや、僕は税金払ってるんだから、こういうサービスまで市がやるべき」という人がいるかも知れないが、それは違いますよ。
「どこまでが個人の責任範囲か」は定義できないものでしょう。そんな線引きを考える前に、「ここまではやってあげよう」精神が必要なんと違いますかね。「やってあげられるようになった範囲」がその時の「庶民の責任範囲」ですよ。広がっていって何も悪くないと思います。
今地球上は人間のわがまま、傲慢さが生活環境そのもの破壊している現象がいろいろ露見してます。先般行われたCOP26会議なんかその最たるもの。結局「お前からやれよ」じゃ解決できないと解ってきたじゃないですか。「よし、周りがどうあれ、オレはやるよ。」と国が、個人が自主的に動き出すしかないんだと解ったじゃないですか。
そしてその根底の根底、スタートのスタートは上に書いた「社会における個人の自治意識=自分ができるところはやろう」だと思うんですよ。個人が意識を変えない限り、結局地球は「人が生きられない星」になるだけじゃないですかね。

  地球温暖化、 マイクロプラスティック、 原子力廃棄物、 食料問題、
  ジェンダー問題、 社会的弱者の救済保護、 まだまだあるんじゃないか。
コメント
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