ベートーベンのオペラ「フィデリオ」のフィナーレ部分に挑戦してる。来年の1月に地元でまた第九を歌うんだが、その前座でオペラ風に10分ほど合唱するのだ。
いつものことなんだが、詞の書き出しと僕流の楽譜づくりをやって勉強を始めてる。
前半部 すでに音の高低、長さを僕流で書き込んだ。
後半部 まだ手付かず。ここが難題です。そこは後述。
繰り返し出てくる詞で、呪文のように覚えてしまうことが必要。
1週前には練習用の音取りCDも手にした。これ以上得られる知識は練習日のマエストロの指導だけ。それに頼ったって、歌えるようになることはないわけで、「自学自習」が僕の歌に対する哲学。当然の事だけど。
いやいや「フィデリオ」は難問ですぞ。今まで覚えてきた歌はたくさんあって、それぞれ「よく覚えたね」と思うんだけど、これは「格別」の感があります。
どこが か? 後半部の詞を見てください。「覚える文」の中の4つの文だけで構成されてるんです。たてつづけにこの4つが入れ替わり立ち代わり出てきて、メロディーが微妙に変化して、かつここが一番困る点だが、スピードが速いんです。
楽譜見て、詞とメロディーの変化を追いかけ、それを正しく歌にするなんてプロでも不可能だと思います。それくらい激しいです。予測するに、楽譜追いかけたんでは「どこ歌ってるのか」必ず見失うと思います。結局「暗譜」してしまわないとこの合唱は「歌えない」が結論です。
「暗譜しないと歌えない」は僕の歌能力そのものだから別段変わりはないんですが。
前半部の自習も1週間が過ぎました。大分基礎力がついてきたようです。昨日歌えなかった行がサラッと歌えたりする。この瞬間が快感であり、モティベーションになってます。朝散歩はドイツ語をブツブツやりながら歩いてます。
工夫して難しい歌を覚えていくという過程が好きなのかもしれん。歌える歌だとついつい我流、エゴが顔を出し、生意気になる頑固者かも。
いつものことなんだが、詞の書き出しと僕流の楽譜づくりをやって勉強を始めてる。

後半部 まだ手付かず。ここが難題です。そこは後述。


1週前には練習用の音取りCDも手にした。これ以上得られる知識は練習日のマエストロの指導だけ。それに頼ったって、歌えるようになることはないわけで、「自学自習」が僕の歌に対する哲学。当然の事だけど。
いやいや「フィデリオ」は難問ですぞ。今まで覚えてきた歌はたくさんあって、それぞれ「よく覚えたね」と思うんだけど、これは「格別」の感があります。
どこが か? 後半部の詞を見てください。「覚える文」の中の4つの文だけで構成されてるんです。たてつづけにこの4つが入れ替わり立ち代わり出てきて、メロディーが微妙に変化して、かつここが一番困る点だが、スピードが速いんです。
楽譜見て、詞とメロディーの変化を追いかけ、それを正しく歌にするなんてプロでも不可能だと思います。それくらい激しいです。予測するに、楽譜追いかけたんでは「どこ歌ってるのか」必ず見失うと思います。結局「暗譜」してしまわないとこの合唱は「歌えない」が結論です。
「暗譜しないと歌えない」は僕の歌能力そのものだから別段変わりはないんですが。
前半部の自習も1週間が過ぎました。大分基礎力がついてきたようです。昨日歌えなかった行がサラッと歌えたりする。この瞬間が快感であり、モティベーションになってます。朝散歩はドイツ語をブツブツやりながら歩いてます。
工夫して難しい歌を覚えていくという過程が好きなのかもしれん。歌える歌だとついつい我流、エゴが顔を出し、生意気になる頑固者かも。