インパール作戦ドキュメント

NHKの「戦慄のインパール」をじっくり見た。どういう作戦だったのかが初めて理解できた。一言で言えば「無謀な作戦」だったということなんでしょうか。「勝つことだけが目的」「何しても勝てばいい」「劣勢に至った時の軍の暴走」。「軍隊」の実態を見たようでした。
もう一つ今を検証できる事実を見た思いだ。
73年前のあれだけ無秩序な状況にあったにもかかわらずここまで実態を再現できたこと。これは凄いことだと思う。隠す必要もなく、己の信念にのっとって行動し、堂々としていた（全てそうだったではないだろうが）。いつ、誰が、何を考え、何を進言し、どう判断したかがそれなりに資料として残っている。その事がすごいじゃないですか。
今安倍さん、稲田さんの周りの事実はどうですか？　よってたかって無かったことにする動きばかり。「将来の検証に耐えられる資料を残すこと」それが第一の使命でしょう。
「隠そう」とする動きがみられる以上、そこには真っ黒な「悪が存在する」と見られてもしょうがないでしょうね。　ねっ安倍さん！　それが貴方の立場。

寒過ぎ

天候不順で不完全燃焼のお盆休みだったが、その白州から今日戻った。白州は今朝も小雨が降り続いていた。庭の地表は水分100％でグジュグジュ状態だったな。ほんとに酷いお盆休みだった。
神奈川に帰り着いて、さっき風呂から上がったが寒い寒い。あわてて１ランク暖かい衣類をひっぱりだして着た。神奈川もここまで寒いのは想像以上。やはり異常だよね。この時季よく言われるのは「水不足」なんだが、今年は「日照不足」と「温度不足」、それと「水過多」。そろそろお米の成りが心配にまってくるんじゃないか。
当初の予定だから今日帰ってきたが、今日は15日で都会に向かう交通渋滞ピークの日だったようだ。白州の「道の駅」周辺は大渋滞だった。ここで買える地場野菜の人気は年々高まっていくようで、それを求める車の出入りが激しい。駐車場の混雑が横の20号を混乱させてる。どうにか20号出て、先の渋滞を心配した。ところが、20号をひたすら相模湖まで走ってきたが、普段と全く同じ。渋滞なんて全くない。暑くなく、混雑の無いドライブで快調に帰ってこれた。
当分雨の日々みたいですね。向こう１週間の予報に太陽マークはないぞ。