goo blog サービス終了のお知らせ 

大相撲観戦

2016年11月23日 17時40分37秒 | スポーツ観戦
大相撲が始まると夕方2時間ほどはTVの前に座りっぱなしだ。また年齢の話になるが、自分でも「歳とったんだろうな」と思う。やはりおじいちゃん、おばあちゃんの娯楽スポーツですよね。奇数月は半月「大相撲評論家」になって楽しんでる。
何が面白いのかって? 結局のところお相撲さんの個性ですね。大きいの小さいの、早いの遅いの、いい男ぶさいくな男 楽しむ視点の宝庫ですよ。
最近「楽しむ視点」が増えた。それは観に来てるお客さんの観察。TVによく映って観察できるのは「向う正面」の30人から40人ほどなんだが。なかなか面白い。
まずは有名人探し。よく見かけるのは大村崑さん、ピンクの服を基調にしてる関西漫才の林家ぺー・パー子、高須クリニックの高須克弥氏、彼は漫画家の西原理恵子さんとごいっしょに最前列に座りますよ。彼ら有名人がなんでわざわざTVに映る「向う正面」に席をとるのかね? 「目立ちたい」んだなとしか思えないよ。「うん、今日は〇〇が来てるよ」なんて有名人発見が最初の娯楽。
次は常連さん。好きなんだろうね、毎日来てる人いますよ。同じ席で15日を通すっていうのはないみたい。でも「向う正面」の前から5列目ほどで
ちょっと移動する程度。そんな常連さんを探すのがまた楽しみ。
だから土俵の上の勝負は3番目の娯楽でしょうかね。これはこれで中身があって大きい楽しみなんですよ。中身の濃さでは1番です。

さてさてこんな話題を書こうと思い立ったのには当然大きな動機があるわけでして、それは今の九州場所の常連さんに興味があるからです。その人は30歳前後の女性です。数年前の九州場所で見かけるようになって、彼女も年齢を重ねながら「いい女」(失礼な表現だけど、これが一番言い当ててると思うから)になっていって、今場所はもうオーラを感じるような女性で目立ってるんです。着物姿が多かったのですが、今場所はラフな普段着という日もあります。洋服の時は眼鏡をしてきます。それが毎回違うんです。洋服にあわせてるのが解ります。着物の時はキリッと座ってます。洋服の時はちょっと崩して座ってます。どちらにしても格上の品、オーラが彼女の周りにただよってます。
こんな事を書くのってなんかこっぱずかしいこととも思うんだが、そんな僕の恥ずかしさ以上に皆さんにこの女性を探してもらいたいのです。おそらく解ります。別格の品ですから。昨日今日は西の花道の横5列目あたりに座ってました。この席だと普通の画面では映りません。西方のお相撲さんが勝って次の水付け当番で土俵下に待機してる時に大映しになります。見つけたらこの女性のお仕事を考えてください。水商売系かな?

本論も。  石浦がんばれ。注目されない中で、どさくさまぎれで優勝しちゃえ。 遠藤が戻ってきて楽しいね。御嶽海も買いでしょう。
コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする