ナポリタン

　　　　今日のお昼はナポリタンでした。

薪割りやると手の握力がなくなります。下手すると手の平から指にかけてつることもあります。割った薪を片手で掴む動作が多いせいでしょう。
だからスパゲッティにした訳じゃないんですが、結果的には米でなくてよかった。箸で食事なんて無理でした。

白州に来ると火、水の昼が米（火曜日に２合焚いて、２日分）。残る木曜日は麺系が多い。今回はナポリタン作ろうと材料を買ってきてた。
ナポリタン本体は２人前１袋で売られてるインスタント。これが簡単でいい。それなりに美味いし。今日はタマネギ、ピーマン、ニンジンとウインナを炒めたところに茹でたパスタを入れて炒める。しっかり火が通り、油が全体になじんだところへナポリの素を入れてさらに炒める。
これでおわりだ。力の入らない手でも料理できる。
美味しいナポリタンでした。今度神奈川でかみさんに作ってやろう。「美味いだろう」と自慢しながら。

薪割り

夜半の強風大雨が一転、快晴でちょっと涼しい、まさに表仕事日和になったので薪割り、積み上げ作業をやった。今日割った木は一昨年９月台風で倒れた桜だ。丸太に切って、庭の片隅に積んでおいたが、ちょっと見栄えがよくないので今年最初の薪仕事と決めてた。

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これだけやるのに３時間弱、よくがんばりました。まだまだ斧が振り下ろせて、日頃のトレーニングが効いてるなを思った。これだけの量で２週間から２０日間分ですかね。

　　　　　

太さが30cmもあると一発で割れるはずがない。10発くらい打ち込むと割れ目が大きくなってくる。一発一発ではそんなに変化が見えないけど、じわじわ繊維の結びつきが切れていくんですね。

近辺では油圧式の薪割り機を持ってる人、借りてきて使ってる人が多く、斧振り回してるのは珍しい。僕なりの哲学があって、斧で薪割りできなくなったら山生活を閉めようかと考えてる。逆に斧を続けるために日頃スポセンで筋肉鍛えてるのです。

山に雪が

昨夜は夜半に突然の強風と大雨。長靴を表に置きっぱなしにしてたので、起き出して取り込むはめになった。全く予測のなかった天気の急変。

朝５時に目覚め、雨戸を開けてビックリ。周りの山に雪が降ったようだ。

　　　　　　　　標高2000m上がうっすらと白い。

左は早戸尾根。うちの南側にあるので見えてる山面は北側。朝日があたって白く光ってるんじゃない。
右は甲斐駒と手前が黒戸山。黒戸の頂上直下の白い面も雪です。　　　冷えたんですね。

　　　　　　　朝５時の庭。昨日草刈したから綺麗なものだ。