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助っ人の凄さ

2013年10月26日 20時46分30秒 | 第九に挑戦
昨日の第九の練習、台風の影響を考え8時半で終了でした。僕なんかは近所から車で行くので関係ないんだけど、先生達は小田急使って遠くから来てる。そりゃ早く終わらせて帰りたいわな。
昨日からプロの助っ人が参加してくれるようになりました。今回の企画の首謀者 古川さん(オペラ団体ノベッラの社長、昭和音大卒、藤原歌劇団所属)が集めてきた後輩や友人達です。
バスに5人、テノールに11人、アルトに6人、ソプラノに9人ほどが参加してくれました。
時間がないので簡単な発生練習から即通し練習に入りました。最初の全員合唱のところで合唱団全員が「うん、これは違うぞ」を実感したみたい。隣の人とひそひそ。そしてテノールの助っ人グループを見てひそひそ。僕もそう感じました。今まで練習してても複雑で美しいはずのテノールの旋律を聞いて歌ったことがありません。パート別練習は別ですよ。それがガンガンに聞こえてくるのです。複雑で美しいだけに合唱の質が一気に上がったように聞こえるのです。テノールを歌う素人さんは5人でした。それでは力不足ですよね。
自分のバスパートだってちょっと音がはずれそうになっても、正しい音が後頭部をたたいてくるので不安が半減します。これだけ力がつくと「二重フーガ」を歌ってても気分いいですね。合唱やってる感じが充満してきて、ついつい張り上げちゃう。自分が興奮しててどうすんの です。
助っ人の中に「蝶々夫人」でソロをやられた方が4人、村人で参加してくれた方が数人いらっしゃいます。「こんにちは」で半年前の話ができました。あんな独唱をやれる方達と同じ舞台で合唱できるなんて光栄なものです。彼らは毎年この時期どこかの合唱団に参加して第九を歌ってるようです。まだまだソロを歌うまでではないようですが、第九はツボの奥の奥まで知ってる人達です。
次回からはマエストロが来ての練習です。どんな難しい指示がでてくるのやら。宮本さんってどこか気難しい人のように見てるのです。
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秋色Ⅱ

2013年10月26日 20時18分47秒 | 白州の四季
昨日神奈川に戻った。台風から逃げたというか神奈川を大事にしたというか、まっ第九の練習があったからが第一の理由なんだけど。
白州の煙突修理はいろいろ業者とやりとりしたが、11月じゃないと修理できないとなった。ならば台風も来るしで、再度屋根に上がり雨が入らないようにビニール袋でカバーする手当をした。雨が煙突通って室内に入るからね。これが木曜日。
そして金曜日。戻るために室内掃除をしてて2階の窓から庭を眺めたらいい色じゃないか。これは写真だが下の2枚。

         

1枚目 手前はヤマボウシ、奥はムシカリ。  2枚目 奥で紅くなりつつあるのがシラキ。 こんど来た時は落葉してるだろう。
前記事の写真は月曜日で5日前。紅さが進んでる。いい色だよな。

ついでに下の1枚。木曜日に小淵沢の画廊に行ったが、途中で見つけた紅葉。行く時に「なんだあの紅葉は?」と驚いて、帰りに車を止めて写真を取り、確認した。

         遠目にはカエデ風なんですが、リョウブでした。
                 リョウブもこんなに紅くなるんだ。知識増えました。
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