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奇跡に近い倒れ方

2013年10月01日 06時58分20秒 | つれづれなるままに
昨日白州に帰ってきた。台風で木が倒れてるとの情報をもらってるので重い気分で車を走らせた。普段は買い物して入ってくるのだが、昨日は実況見分が先で、まっすぐ家に入った。

  娘の情報で想像した通りの状況だった。定かでなかったのは隣家の車庫への被害とうちの木々をだれだけ潰したかだった。

  木がもう少し大きかったら車庫の屋根を壊しただろう。白壁への影響もなかったようだ。そのかわり手前のうちの木々はそうとう潰されてる。これはいたしかたないか。真ん中で頭をつぶされてるのはマロニエ。ナツハゼも半分つぶされた。倒木を掃ってみないと他の木々がどうなってるかはわからない。

      幹と根のさかいあたりで折れたようだ。

根が渦状に巻いてるように見え、そこが引きちぎられてるように見える。この木は若い時に何らかの力がかかった状況で成長してきたのではないだろうか。根が素直に四方八方に伸びられなかった木だと想像する。
ともかく、これだけの木が倒れて、被害がこれだけで済んだのはまさに「奇跡」ですよ。倒れるならこの方向に、こう倒れるしかないという倒れ方です。人力で倒してもこううまくは倒せんでしょう。
これの始末には2日はかかるだろう。来シーズンの薪の半分はまかなえるだろう。
コメント (2)
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