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日本人の文化

2011年03月23日 14時23分04秒 | 2011.03.11震災
・忍耐強く、協調性があり、互助精神が強い

 震災後の国民の姿を見てほんとにりっぱな国民だと思うのです。被災者はまず耐えようと努力する。暴動ひとつ発生しない。みんなが、被災者までもが助け合おうと動く。諸外国の人から見ると立派を超えて「不思議」にも見えるんじゃないだろうか。日本人であることが誇りです。
 こういう人の集まりです。必ず復興すると信じられるのです。
 被災者の方へ みなさんの我慢はもういいのです。素直に甘えてください。

・放射能に過度な恐怖心

 農産物、海水、浄水場からと次々に異常な測定値が報告され始めた。震災後の物不足もどうにか落ち着くかと見え始めたやさき、これからは農水産物の買い控え、廃棄が続くことになるのだろう。
 日本人の放射能に対する恐怖心は並はずれてるのではないか。小学生で「この爆弾で数十万人が一度に亡くなり、戦争に負けた。」とあのきのこ雲の写真を見ながら教えられてきた国民ですからしょうがないのです。
 学者がよってたかって「すぐには危険でない」と説明しても、「異常値ですね。だったら怖いです」と結論し、防衛行動を始める国民なのです。これは行政にとってはやっかいな敵でしょうね。
 かみさんに「300円の岡山産と100円の茨城産が並んでたら」と聞きました。「茨城産50円なら買う」との答えでした。
 農水産業者に多大な補償が必要になり、それを税金で負担することを選択する国民なのです。僕自身100円の茨城産を食べる自信がありません。
コメント (2)
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