図書館だより「LibraryNews9月」を全中学校・高校生徒に配信しました。
こちらです→
Google版
今月号の特集は「青春しよう!おススメの部活動本」として、
学校部活動がモチーフとなった小説を紹介しました。
冒頭画像は平田オリザ 著『幕が上がる』、人気アイドルグループの主演で映画化されて人気となりました。
この作品は、高校演劇部が全国大会という目標を立てたことから恋や勉強よりも演劇ひとすじの日々に・・・
という内容で、とても良かったです。
平田オリザさんの
講演会へ行ったことがありますが、大学教授は話が面白くて上手とビックリしました!
この他、運動部・文化部に分けて「部活動本」を紹介しました。
これらは「熱い!」本が多く、是非、高校生に熱く読んでほしいジャンルです。
コロナ禍で3月から学校が休校、当然部活動も中止、
初めは、家で好きなように時間を過ごせてラクで良い♪と思ったけれど、
次第に「学校へ行きたい!」「勉強したい」「友達と会いたい」「部活動をしたい」
と思うようになったと話す生徒が多いです。
高校生には、今しかできないことに全力で取り組んでもらいたいです!
学校生活の中で部活動の占める位置は大きいですよね。
最近は加入規則が緩くなっているようですが、私が中学生だったころは全員加入が義務で、
中規模校だったので入りたい部があまりなく、中学校の部活動の思い出は良くありません。
でも、高校の時にはやりたいことだったので、文字通り朝から晩まで、お昼休みも頑張り、
今でもその頃の仲間とは2年に一度会っているほど結束が強く思い出もいっぱい。
そんな仲間たちを、そして一緒に過ごす時間を大切に思ってもらいたいです。