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本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

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19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

図書館便り「Library News 1月号」

2023-01-11 | 司書室より
中高全校生徒に図書館便り「Library News 1月号」を発行しました。
こちらです→Google版

新年号の特集記事は「2022年 年間ベストセラー」
書籍取り次ぎ大手の日販が発表した<総合>部門の1位から10位は以下のような結果です。
*印は、本校図書館にありますので、是非借りに来てくださいね。

1位 『80歳の壁』 和田秀樹 (幻冬舎)
2位 『人は話し方が9割』 永松茂久 (すばる舎)*
3位 『ジェイソン流お金の増やし方』 厚切りジェイソ (ぴあ)
4位 『20代で得た知見』 F (KADOKAWA)
5位 『同志少女よ、敵を撃て』 逢坂冬馬 (早川書房)*
6位 『メシアの法』 大川隆 (幸福の科学出版)
7位 『898匹せいぞろい!ポケモン大図鑑(上・下)』 (小学館)
8位 『70歳が老化の分かれ道』 和田秀樹 (詩想社)
9位 『本当の自由を手に入れる お金の大学』 両@リベ大学長 (朝日新聞出版)
10位 『私が見た未来 完全版』 たつき諒 (飛鳥新社)*

コロナ禍3年目となった昨年、総合部門の第1位に輝いたのは『80歳の壁』、
第8位に同じ和田秀樹さんの『70歳が老化の分かれ道』が入っていて、若者は本を買わない?!
また、第2位の『人は話し方が9割』は2019年9月の発売から3年以上にわたって売れ続け、
年間ベストセラー3年連続ランキング入り、今や32刷115万部突破です!
それから、第3位と第9位はお金に関する本、今や健康とお金が社会の一大関心事でしょうか。
文学作品は本屋大賞受賞作の『同志少女よ、敵を撃て』1作品が入っているのみ、
上記の中で私が読んだのは4冊です。

本の雑誌『ダ・ヴィンチ』1月号特集は「BOOK OF THE YEAR 2022」
(冒頭画像は雑誌『ダ・ヴィンチ』公式HPより)
このランキングは単に売り上げ順ではなく、全国の書評家、書店員、ダ・ヴィンチアンケート会員、
読書メーターユーザーなどの “本の目利き“たちの投票によってつくられています。
こちらの小説部門のベスト10は以下の通り。

1位 『マスカレード・ゲーム』 東野圭吾 (集英社)* 
2位 『同志少女よ、敵を撃て』 逢坂冬馬 (早川書房)* 
3位 『汝、星のごとく』 凪良ゆう (講談社)* 
4位 『ペッパーズ・ゴースト』 伊坂幸太郎 (朝日新聞出版)*
5位 『赤と青とエスキース』 青山美智子 (PHP研究所) 
6位 『おいしいごはんが食べられますように』 高瀬隼子 (講談社) 
7位 『方舟』 夕木春央 (講談社) 
8位 『小説 すずめの戸締まり』 新海誠 (角川文庫) 
9位 『#真相をお話しします』 結城真一郎 (新潮社) 
10位 『N』 道尾秀介 (集英社)

首位に輝いたのは、東野圭吾の人気シリーズ『マスカレード・ゲーム』
2位は本屋大賞の『同志少女よ、敵を撃て』、3位は直木賞候補作『汝、星のごとく』。
私は上記7位までの作品を読了、
本校図書館に入っている作品も多いので、是非読んでもらいたいです♪
明日から、3学期図書委員会の活動が始まります。