図書館だより「Library News 7月号」

図書館だより「Library News 7月号」を全校に配信しました。
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今月号の特集は毎年恒例ですが「本を読んで 世界を拡げ 心を豊かに！」として、
第67回読書感想文全国コンクールの中学校・高等学校の部の課題図書を紹介しました。
冒頭画像は高等学校の部の課題図書
『水を縫う』　寺地はるな　（集英社）
『兄の名は、ジェシカ』　ジョン・ボイン　原田勝/訳　（あすなろ書房）
『科学者になりたい君へ』　佐藤勝彦　（河出書房新社）

そして、中学校の部の課題図書

『with you ウィズ・ユー』　濱野京子　　（くもん出版）
『アーニャは、きっと来る』　マイケル・モーバーゴ　佐藤見果夢/訳　（評論社）
『牧野富太郎　日本植物学の父』　清水洋美（汐文社）

➀文学作品、➁海外ノンフィクション作品、➂国内ノンフィクション作品、の3作品です。
私はこの6冊のうち3冊読みました！
3冊は、「ヤングケアラー」「トランスジェンダー」等をテーマにしていて、
目に見えない部分で苦しんでいる子どもたちがたくさんいることに考えさせられます。

学校は今日から1学期期末テスト、1学期終業式まであと半月となりました。
今年は生徒たちも年度当初から登校し、何とか無事に1学期を終えられそうで本当に良かった！
昨年の図書館だより7月号の記事は「学校図書館の利用方法」！でしたから・・・

先月の私の読書は以下の7冊、主に直木賞ノミネート作や紹介した課題図書を読みました。

『兄の名は、ジェシカ』　ジョン・ボイン　（あすなろ書房）
『with you　ウィズ・ユー』　濱野京子　（くもん出版）
『スモールワールズ』　一穂ミチ　（講談社刊）
『あの夏の正解』　早見和真　（新潮社）
『おれたちの歌をうたえ』　呉勝浩　（文藝春秋）
『星落ちて、なお』 　澤田瞳子　 （文藝春秋）
『在宅ひとり死のススメ』　上野千鶴子　（文春新書）

この半年で39冊読了、目標の年間100冊読了に黄色信号がともっています！