友人のガイドで行田市再発見の旅!
まずは、古民家カフェでランチ♪
そこは高澤記念館と言い、江戸時代中期~後期築の主屋、土蔵、長屋門、離れ、篠屋(納屋)など5棟が
平成19年に国登録有形文化財に登録されている、由緒正しい古民家なのです!
堂々たる門構えも、土間のある古民家(祖母の家もそうでした)も、広い庭園も素敵でした。
ランチは「古代米チキンカレー」、ピリ辛で美味しい♪
デザートは「ルバーブのパイ」をお願いし、この季節ならではの味を楽しみました。
その後、映画「のぼうの城」を街おこしにし、その頃は観光客も多かったであろう街並みを散策。
行田市は、古代の文字が刻まれた鉄剣がさきたま古墳群から見つかったり、戦国時代には忍城があった城下町、
その後、「足袋の町」として栄えます。
「足袋とくらしの博物館」では、職人さんが手作りで足袋を縫っていらっしゃいました。
その後、「うまいうますぎる」でおなじみのお饅頭の本店へ、ここも蔵造りです。
ちょっと歩いたのでひと休み、もう一つの古民家カフェ「カフェ閑居」へ。
行田市の初代市長の邸宅を利用しているそうで、昔ながらの日本家屋、ここも靴を脱いで入ります。
珍しい3階建ての蔵、そしてそばには足袋蔵パン工房もあります。
抹茶ロールケーキとコーヒーで、延々とおしゃべりは続きました。
行田市は通過地点でしかなかったのですが、こうしてみると楽しいところがいっぱい♪
そういえば、実家の母は足袋に関係することもしていたし、父の最後の職場は行田市でした。
手作り感いっぱいのカフェ、昔ながらの蔵の数々と素敵な地、誘ってくれた友人に感謝です。