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また朝から会議。一本二本三本と順にこなす。発言はしない。休憩時間に事務局に質問する。こういう態度が一番良くないな。しかし、時間がもったいないので仕方が無いのだ。時と場所をわきまえているので、違うところでは違う態度である。
約束の期限が近づいているので極力食わない。目標達成できなかったら三万円の罰金である。自分に厳しいのかセコイのかよく分からんが、とにかく真剣である。弁当が出たが約半分残す。残せて嬉しい。そして少し散歩。
日差しは力強いが、風は冷たい。時折突風にあおられる。ふらふらして危なっかしい。
こういう日でも短いスカートをはいている女の人は多い。根性があるなあと思う。男はそういう根性はない気がする。しかしながら、そう簡単にスカートがめくれるわけではない。これは生地に根性があるということか。歩き方にコツがあるのだろうか。気になると本格的にスケベ心が膨らんでくるので、意識的に遮断する。よそ見をしないと決めて歩く。いつもスケベでいたいわけではない。男という生物はそれなりに大変なのである。
会議の間にセミナーを受講する。出席者を増やすためにこういう取り組みをしているのである。そうでもしければ会議に出ない。総会の出席者を確保できない。それって根本的に考え方が違うような気もする。今の社会は大人がだらしない。若い人は頑張っているのに、年配の人が駄目なのである。早く隠居するなり、考えるべきときを逃している。自分の進退について真剣に決断できていない。確かに難しいことなのかもしれないが、組織が活性化しない最大の原因は循環の悪さである。血行が悪くなるとあちこち痛む。終いには動けなくなるのではないだろうか。
しかしながらセミナー自体は大変に有意義で面白かった。マニュアルを無視する不良がいざとなると会社を救うものだという。あえて経営者は不良になれなければならない。まあ、不良というものはそういうものではないのだろうが、平時と危機的状況で活きてくる人間は違うのであろう。結局は偏った人材が会社を危機的にしていくのではないだろうか。もちろん絶対的な答えなど無い。バランス感覚を大切にしたいものだ。