カワセミ側溝から(旧続・中岳龍頭望)

好きな言葉は「のこのこ」。好きなラジオ中継「相撲」。ちょっと苦手「煮た南瓜」。影響受けやすいけど、すぐ忘れます。

ペンギン空を飛ぶ

2014-01-29 | 散歩
 以前はよく動物園に行ったような気がしないではない。単純に好きなのだろうと思う。動物を閉じ込めている施設を好きというのは何たる残酷な人だ、とは思わないでもらいたい。本当はもっと残酷なんだよ。



 理由はいろいろあるわけではない。ちょっと行けない用事があると思っていたんだが、行けない事はないということもわかった。つまり行かなきゃどうするである。



 この動物園では子供のころにスケッチに来たことがある。象の絵を描いたり鳥の絵を描いたりした。僕は絵を描くのがとても早い子だった。もっと丁寧に書きなさいといわれたことをなんとなく覚えている。








 サル山も大好きだったが、今回はヒヒだということだった。みんな寒そうで、なんだかかわいそうだった。



 奥には熊が寝ていた。




 今回少しだけ熱中したのはミーアキャットだった。哲学的にかっこよく、かわいいやつだった。









 こちらはなんとなく風情は似ているがプレーリードッグということだった。





 ねずみも見たが、つれあいはつきあってくれなかった。





 ヤギが器用に寝ていた。



 アライグマも人気があった。餌を買うべきかとも思ったが、ほかの子供たちがやるのでいいだろうと思った。









 そうして目的というのはペンギンさんなのだった。いきなり空を飛んでいるようで、本当に素晴らしかった。















 上から見ても本当に楽しそうだった。写真を撮っている人もたくさんいた。ペンギンが人気者で、僕もなんとなくうれしいのだった。











 という具合に目的は果たした。


 後は散歩がてら、

 ビーバー。



 孔雀。



 キャメル。







 何だっけ?



 ゼブラ。



 何とかザル。子供と日向ぼっこらしい。





 テナガザルはあんがい人気者だった。



 ちょっといやらしいポーズ。



 子供が生まれたということだったと思う。



 写りが悪いな。



 これはレッサーパンダが背を向けているところ。




 植物園は暖かかった。







 かえるもいた。























 蛇もとぐろを巻いていた。同じくガラスの前で動かず眺めている子供が印象的だった。





 そうして帰ることにした。

 さよならパンダ親子。



インコ。





 そうしてたぶん皇帝ペンギン。




 SSKの横を通って、



 五番街というところに行った。



 そうして何故だかリンガー(野菜たっぷり)ちゃんぽんを食べた。



 また、ペンギンを見に行ってもいいな、と思ったのだった。











追伸:これは「食」のところで論じるべきことだが、リンガーちゃんぽんは長崎人にとっては厳密にいえば長崎ちゃんぽんではない。以前も語ったことがあるから繰り返さないが、丸亀製麺が厳密にいえば、讃岐うどんではちょっと違うということと似ている部分があるかもしれない。それでもそういう分野のちゃんぽんであることは認めるし、すでに定着しているまっとうさも認める。でも…、という点を持っておかない限り、ちゃんぽんの事は正直に語れない。


 さて、そういうことは無しに話すべきだが、リンガーもかなり変化していましたね。麺も変わっていたし、かなり味自体も変化していることに気づいた。やっぱり通わないとこういうことは無頓着になりますね、たぶん。社会勉強になった一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする