箱根駅伝が終わったら、とりあえず正月は終わりという気分だったと思っていたが、サッカーはあるし、ラグビーもある。まだまだ、終わっていらんねえ。
というわけで東福岡に入れあげていたが、仰星に完敗。
いや、微妙な勝敗の分かれ目は分かります。惜しいというか、むしろ勝機は多かったのかもしれないが、活かせなかった。ホント、微妙で、ある意味で名勝負だったと思います。孤高の対戦ということでもあるのだろうと思う。勝負というのは本当に厳しい。正月ののほほんという空気に、こういう戦いを見るという贅沢は、一年の計なのである。おいらは心すべしだ。そんでもって引き続いて大学と社会人のラグビーを見ることになるわけだが、勝って祝杯をあげるのは、やはり大人のほうがいいと思うわけで、高校生は頑張っているけれど、大変だなあ、と思います。嬉しい気持ちの行き場まで品行方正なのはなんとなくつらいと思うのは、僕が正しい大人でない所為かもしれない。爆発は不良のほうがかっこうつくのかもしれない。これって武士道では、たぶん違うね。
