チャールズ・ミンガスをリーダーとした大型編成での演奏である。
ミンガスにとっては、初と言うことである。
ガンサー・シュラーを指揮者としている。
演奏者の中には、テッド・カーソン、ブッカー・アーヴィン、エリック・ドルフィー、ローランド・ハナ 他がいる。
1960年の録音。レーベルはエマーシー。
〈収録曲〉
1.A列車で行こう
2.プレイヤー・フォー・パッシブ・レジスタンス
3.エクリプス
4.ミンガス・フィンガス
5.ウェアド・ナイトメア
6.ドゥ・ナッシン・ティル・ユー・ヒア・フロム・ミー
7.ビモーナブル・レディ
8.ハーフマスト・インヒビション
ミンガスのグイグイ突っ走るような暴力的魅力からするとイササカ大人しいと感じさせるところもある。
とは言うものの、そこらじゅうに雄叫びがあって、ミンガスならではである。
改めて、ミンガスの卓抜さを感じる。
人声・ヴォーカルも混じり、独特の世界が広がる曲もある。
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